
7月に少し長めの休暇が取れたので、愛車のポルシェ 718ケイマンで、九州・種子島、そして日本本土最南端の地を目指す旅行をしてきました。
前回の記事では岐阜から出発し、大阪南港までドライブ。名門大洋フェリーで北九州の新門司港へ移動したところまでお伝えしました。
今回はいよいよ九州の地へ上陸し、大分、熊本を経由して鹿児島を目指すドライブ記となります。
最初の目的地は大分縣護國神社
注:本記事の撮影写真はハンズフリーにより安全に撮影しております。
カーフェリーで一晩過ごし、翌早朝5時半に九州到着。
下船し北九州市のフェリーターミナルからこの日はスタートです。
先ずは南下して大分県に向かいます。
最初の目的地は大分縣護國神社。
おおよそ一県に一つ、県の名前を冠した護国神社があり、ライフワークとして全国制覇を目指して参拝と御朱印集めをしています。
九州は私にとって今回が2回目。
前回は福岡県、佐賀県、長崎県を参拝したので、今回の旅では大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県を回り、九州の護国神社を制覇します!
まずは北九州市の市街地を一気に抜けるために、東九州自動車道に乗ります。
早朝で道路が空いている隙に一気に距離を稼ぎます。
この日は鹿児島まで行かなければならないので、スケジュールはタイトなのです。
私の旅はいつもタイトな気がするな…。
平日ということもあり、早朝の高速道路はガラガラで非常に走りやすい。
但し、高速道路を走っても楽しくはないので市街地を抜け、国道と交わる椎田ICで降ります。
ここからやっと九州ドライブの開始!
今回の九州旅行。
行きたい場所は色々あれど、わざわざ船に愛車を載せてここまで来たのは九州のドライブを楽しむこと!
なんといってもそれが一番の目的です。
全国の色々な下道を走ってきましたが、九州の道の走りやすさ、爽快さは格別です。
東北の国道は交通量が非常に少なく、他車を気にせず愛車と対話し、ドライブに集中できてとても良かった。
景観は山口県が最高だと思いました。もう一度行きたい場所は?と問われたら山口県と答えます。
そして、九州はとにかく走りやすい。爽快!
険しい山や谷、川など道路を作るにあたって制限される自然の地形が少ない印象があり、走りやすい土地に走りやすい道路を通しているという印象。
そのため周囲は開けていますし、空も広い!
愛車で走っていると旅をしているという実感を最も強く感じる土地です。
あくまでも私個人の印象ですが。
非常に走りやすい朝のドライブを経て、国道10号を南下すると通勤時間帯の別府市・大分市の市街地に入りました。
結構な渋滞…初めて走る都市部の道はどの車線を走れば良いのか分からないので、緊張の連続。
大抵の護国神社は都市部の中心部にあるので、混雑は避けては通れません。
大分市内を見下ろす小高い山にある大分縣護國神社に到着。
全国にある各護国神社は、境内の広さや社殿の規模は様々。
大分縣護國神社は比較的大きめの神社で、特に駐車場が広大!
平日の午前中、まだ他の参拝客が訪れる前の静かな時間に参拝、御朱印をいただきました。
県庁所在地の街中にあって広大な敷地、静かな空間…とても良き。
・・・ですが、この日は午前中からとにかく暑くて静謐な雰囲気を楽しむどころではない!
この日はまだまだ先は長い。
参拝はしっかりしましたので、そそくさと次の目的地へ移動します。
大分県から阿蘇へ…絶景のやまなみハイウェイへ!
足早に大分県から熊本県に向かいます。
絶景ドライビングロードと名高い「やまなみハイウェイ」をドライブするルートにします。
「やまなみハイウェイ」は別府から阿蘇市へと続く県道11号線のこと。
ドライブして楽しい道のためなら…ということで一旦大分市から別府市まで北に引き返します。
そこから改めて「やまなみハイウェイ」へ入り、西に進みましょう。
ここから「やまなみハイウェイ」、という看板はないので、ここがそうなのか?と思いながらもヒルクライム開始。
既に交通量も少なく走りやすい道でとても楽しい。
基本、私は事前の下調べはほぼしません。
方向音痴なので事前に地図を見てもイマイチ、最適な道を探せないのです。
当日、行き当たりばったりで突撃します!
最近はAIという便利なツールがあるので活用しています。
ヒルクライムを走り切ると現れるのが「由布岳」の偉容!
これはなんとも素晴らしい景色だ!
電柱も電灯も大きな看板もなく、雄大な自然が開けた視界一面に広がるのは意外と結構珍しいものです。
いやぁ…やはりドライブは良い。
心が洗われる。
鮮烈な景色と愛車から感じるエンジンの鼓動、路面からのフィードバック、全ての感覚が結びつき記憶に刻まれます。
自分で愛車のステアリングを握って体験しないと得られない感覚です。
爽快。
これ以上爽快なこと、この世にありますか?
まぁ、ケイマンではなくボクスターで幌を開けて走れば嗅覚、触覚(風を感じられる)まで追加されるわけですが…
それはさておき、山あり谷あり、ヒルクライムありダウンヒルあり、空の青と山の緑のコントラストで脳が喜んでおります。
これぞ…これぞ九州の道!
私ここに住みたい!
と思わず叫んでしまうほど素敵な道のドライブです。
旅のちょっとした出会いなどなど
一しきりドライブを楽しんだところで飯田高原ドライブインで小休止。
食事できるかなとも思いましたが、ありませんでした。
しかしここで私の718ケイマンにご興味を示してくれたホンダ シビックType R(FL5)乗りのご紳士とその奥様が声をかけてくれました。
どうやらシビックの他にも現行の日産 フェアレディZを所有しているとのことで、次はポルシェに興味があるとのことでしたので、色々おしゃべりさせていただきました。
走りの良さには大いに興味はあるようですが、九州にはポルシェセンターが少ないため、故障などが心配とのこと。
そういえば、九州に来てからというもの…確かに自分以外の他のポルシェにはほぼ出会っていません。
それでもしっかり背中を押しておきました(笑)。
そして飯田高原ドライブインの隣のガソリンスタンドで給油をお願いしたのですが、ここでも店員さんにポルシェが珍しいということで声をかけられました。
特にマニュアル車であることと、財布を取り出すためにフロントのトランクを開けたのですが、フロントボンネットの中にエンジンがなかったことに関心されていました。
やはり趣味車に乗っている身としては愛車に興味を持っていただけるのはすごく嬉しいですね。
テンションが地味に上がります!

飯田高原ドライブインを出発すると直ぐに、クルマ好きやバイク好きの間で有名な「長者原の直線」に到着。
正面にそびえる九重連山の三俣山に向かって、一直線に伸びる道です。
見渡す限り続く長い直線道路というのは他にもありますが、街頭などの人工物がほとんどないのはお見事です。
大自然のスケール感を存分に感じられますね。
こちらもかなり爽快な写真ですが、実際はかなりの暑さで少しの間外に出るだけでも体力を削られていきます(苦笑)。
暑さが写真に影響しなくて幸いでした。
さて、この日の行程はまだまだ続きますが、本記事は一旦ここで〆。
次回に続きます。
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