
前編から引き続き、オメガ スピードマスター購入記の後編となります。
この先の人生を共に歩む相棒として選んだタイムピース。
勇気を振り絞って時計店を訪問し、遂に運命の邂逅となりました。
スピードマスターといっても色々ありますが…
スピードマスターには複数のバリエーションが存在しています。
私は白文字盤のタイプと心に決めて、お店に訪れましたが…せっかくの機会ですから、私の予算でも手が届く別のスピードマスターも見せていただきました。
スピードマスターの王道で伝統的なプラスチック風防=ヘラサイトガラスを採用したモデル。
スピードマスターのアイコニックなデザインのまま、現代的な傷に強いサファイアクリスタル風防を採用した実用性の高いモデル。
ストレートラグのシャープなケースやクラシカルな針が特徴で、1962年に宇宙へ行った初期の意匠を現代に復刻したファースト オメガ イン スペース(FOIS)。
そして、宇宙服に着想を得た純白の文字盤と黒い針のコントラストが美しく、ムーンウォッチの伝統に新たな洗練をもたらした最新の白文字盤。
時計は実物を見ると…危険ですね。
白文字盤一択と心に決めて来たはずなのに、ムーンウォッチを象徴する伝統的な黒文字盤の美しさに惹かれてしまいます。
最もオーセンティックなスピードマスターはヘラサイトガラスのスピードマスターですが、さすがに傷つくのが怖すぎて私には厳しい。
傷も自分と一緒に歩んできた証…と言えるほどの器の大きさは私にはないので、傷が付くだけでもショックで寝込んでしまいます。
黒文字盤は…少し迷いました。
スピードマスターのムーンウォッチとしての歴史を尊重するならこっちでしょう。
しかし、私の人生において月や宇宙はそれほど深い関係性はないので、運命的なつながりはありません。
近所に航空宇宙博物館があるので、そこでたまに行われている宇宙に関連した著名人の講演会などを聴講したりと宇宙そのものに大いに興味はありますけどね。
将来近いうちに宇宙に関わる趣味にハマる可能性は大いにあります。
今の会社でも宇宙関係の部署はありますので、そちらの方面で仕事をする可能性もゼロではありません。
やはり実物を目の前にして、白文字盤こそお迎えすべきスピードマスターと確信できました!
スピードマスターは1957年にモータースポーツ用の時計として誕生したルーツを持っています。
レーシングクロノグラフであれば、優れた視認性とスポーティかつ洗練されたイメージを持つ白文字盤ではないでしょうか!
白い愛車と、クルマ大好きな私と、白文字盤のスピードマスター。
私にとっては最高のシナジーをもたらすベストな組み合わせです。
開封(済)と付属品のチェック
遂にオメガ スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル 白文字盤、お迎えしました!
大満足です!お店では緊張しており購入した実感はゼロでしたが(苦笑)。
私はブレスレットは苦手なので扱いやすいナイロンストラップをよく使っています。
オメガは純正のナイロンストラップも用意してくれていますが…純正品はとにかくお高い。
ノーブランド品なら2000円程度、そこそこ良いものでも1万円以内で買えますが、オメガ純正ストラップは3万円…!
さすが高級ブランド…です。
せっかくなので1本だけ注文。
お店には在庫がなかったので後日また受け取りに来なくてはいけません。
幸いタグ・ホイヤー カレラと同じサイズのストラップが使用できるので、元々私が持っていたお高くないストラップを付けてお店を後にしました。
付けて帰ってきたので開封…風の写真になってしまいますが、付属品も併せてこんな感じです。
立派な…ウォッチボックスと付属品です。
時計本体は購入したお店で受け取ってそのまま腕に装着して帰ってきたので、開封の感動はそれほどあるわけではないですが、立派な箱や付属品を手にしたのはポルシェセンターでの納車式依頼です。
特筆すべきはマスタークロノメーター証明書。
この時計がスイス連邦計量・認定局(METAS)による8つの厳しいテストをクリアしたことを証明するもの。
「ACCESS CODE」をオメガの公式サイトで入力すると、この個体の実際のテスト結果データを確認することができます。
出荷されたスピマスは全て基準をクリアしていますが、個体差は存在します。
自分の個体の成績書が見られるのは、新米オメガオーナーとしてちょっぴり嬉しい特権ですね。
当然ながらランキング形式ではないので当たり個体なのかハズレ個体なのかを判別するものではなく、なんかとてつもなくすごい!ということしか分かりませんが、すごいです!
付属品の質感が良すぎて、触って折り目など付いてしまったら大変…ということで、早々に封印です。
己の小心っぷりが恨めしい(苦笑)。
期待通り素晴らしい時計…大変気に入りました
文句なし。
噂に違わぬ素晴らしいタイムピースです。
人間より寿命が長いモノですから、大事に使います。
愛車に乗り込む前にスピードマスターのクロノグラフを作動させ、運転している時間をカウントする、というクルマ趣味とも掛け合わせた楽しみ方もできます。
もちろんスマホでも同様のことができるので、わざわざスピードマスターを使う必要はないのですが、ドライブを楽しむことと時計を楽しむことをリンクさせること自体に意味があるのです。
目標の911の購入はまだまだ遥か先になりそうですが、今は718ケイマンという素晴らしい相棒がいます。
ポルシェとスピードマスターという至高の趣味ライフを楽しみたいと思います。
次に欲しい腕時計たち
スピードマスターは好みの大本命時計。
しかも使用シーンも幅広く使い易いので、これ1本とタグ・ホイヤー カレラで時計趣味卒業…!
…とは当然ながらなるはずもなく。
気になる時計は存在します。
しかしスピードマスターを手にしたことにより、手に入れたい時計が大分減り、気になる時計が明確になりました。
今気になるのはこのモデル!
IWC ポートフィノ・オートマティック・ムーンフェイズ
タグ・ホイヤー モナコ
チューダー ブラックベイ58(バーガンディダイヤル)
この3モデルは前回タグ・ホイヤー カレラを購入した際の記事でも欲しい時計として挙げました。
スピードマスターがあっても使い分けることができそうなモデルです。
モナコ以外は自分の物語と時計の物語があまり交わらないので優先度低めですが…シンプルに一目惚れしてしまったモデルですね。
モナコはスポーツカー好きとして、そしてポルシェ乗りとしては手にしたい一本です。
そして新たに欲しくなってしまったのが、カルティエ サントス ドゥ カルティエです。
これも見た目に惚れてしまったのですが、私の物語とも交わる要素もアリということで非常に気になっています。
自分のお仕事が航空関係ということで、ずっとパイロットウォッチが気になっていました…とはいえ、パイロットと私のような航空エンジニアは明確に違う職業です。
そんな私だからこそ、パイロットウォッチをするということに違和感を感じていたのですが…
そんな中見つけてしまったサントス ドゥ カルティエ。
世界初の航空時計であり、アルベルト・サントス=デュモンという飛行家のために作った時計。
当時の飛行家は単純なパイロットとしての立場だけでなく、発明家であり、エンジニアであり、デザイナーでありました。
つまり、私の大先輩でもあるということ…!
見た目のカッコ良さで一目惚れして物語までつながってしまうと、非常に惹かれるものがあります。
自分が長年航空業界に携わってきた実績トロフィーとしてサントス ドゥ カルティエは手に入れたい一品です。
クルマも欲しい…時計も欲しい…
世の中お金がかかることだらけです。
お仕事頑張ってたくさん稼ぐしかないですね!
明日からもお仕事頑張ります!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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