ドライビンググローブはドライブのマストアイテム!スポーツ走行に効果絶大!


ドライビンググローブを買いました!

CACAZANのドライビンググローブ
購入したのはCACAZANというブランドのドライビンググローブ

CACAZANというブランドのドライビンググローブで品番は「DDR-071R」、カラーはIVORY/CARAMELを購入しました。
すごくカッコイイ…!!
質感、手触りも…最高!!
お値段は28,800円でした。

CACAZANのドライビンググローブは3双目!

これまでも私はCACAZANさんのドライビンググローブを愛用していました。

CACAZANさんはグローブを全て職人が手作りで製作をする国産のブランドです。

手袋職人である出石氏が既成概念に囚われることなく、究極のグローブを求めて納得のゆくまで作りこみ、自ら縫い上げるのがCACAZAN(カカザン)のグローブです。
冬季オリンピックで世界の頂点を目指す選手のためのグローブの依頼を受けるその技術は、我々が手にすることのできるドライビング、ライディンググローブにも脈々と受け継がれているのです。

CACAZAN ブランド紹介

「ドライビンググローブ」とググると検索結果の多くにCACAZANさんのドライビンググローブが表示され、世の車好きから多くの支持を集めているということが分かります。
一流ブランドが日本に在り、日本人の手の形にあったドライビンググローブを創っているのです!
しかも職人さん自体が大の車好きでいらっしゃる…車好きが作った究極のドライビンググローブ…これは車好きとしては使わない手はないでしょう!

私は以前乗っていたCR-Zの頃から使い始め、直ぐにその素晴らしい品質・性能の虜になりました。
S660を増車した際はS660用に直ぐにもう1双買い足し。
ゴルフGTIを購入した時にCR-Zを下取りに出したのでCR-Z用に使っていたグローブをゴルフGTIとして今まで使い続けていたのですが…。
5年間…暑い日も寒い日も…長い時間と距離を一緒にドライブしてきた結果、遂にグローブが破けてしまいました。

手首に近い部分が破れた。
手首に近い部分が破れてしまいました…。

安価なグローブは当然使い捨てになるわけですが、CACAZANさんのドライビンググローブは高品質の本革グローブですので破けても修理していただくことが可能、修理・補強して長く使い続けることができます。
…ですが、このグローブはCR-Zの刺繍を入れCR-Z用に購入したもの。
修理せずにこのまま引退させてあげた方が良いかもしれません(もちろん捨てません)。
長年使い続けてきたのでいい感じに私の手の形にフィットするようになっており勿体ないですが、ゴルフGTIはゴルフGTI用に用意してあげたい!という気持ちが勝ちました。

1双目
CR-Z用に購入したもの。
品番はDDR-050、カラーはBLACK/BLACK。
やはりドライビンググローブと言えばやはりカッコイイ黒でしょう!
CR-Zの刺繍を入れてもらい専用品らしくしました!

CR-Z用に購入した1双目
CR-Z用に購入した1双目、CR-Zの刺繍入り

2双目
S660用に購入したもの。
品番は1双目と同じくDDR-050、カラーはIVORY/BLACK。
うちのS660のボディカラーと同じ白、差し色として黒のグローブにしました!
年末にアウトレットセールがあり安く購入できました。
CACAZANさんのドライビンググローブは欲しいけど値段的に手が出し辛い…という方はたまに行われるアウトレットセールを狙ってみるのもいいかもしれません。

S660用として購入した2双目
S660用として購入した2双目。カラーは自分のS660をイメージしたモノトーン。

3双目
今回ゴルフGTI用に購入したもの。
記事冒頭でご紹介した通り品番は「DDR-071R」、カラーはIVORY/CARAMEL。
うちのゴルフGTIのボディカラーの白とGTIのイメージカラーの赤という組み合わせのグローブにしようか迷いましたが、若々しいスポーティーな雰囲気はS660に任せることにして…ちょっとクラシカルなカラーリングにしました。

ゴルフGTI用に今回購入した3双目
ゴルフGTI用に今回購入した3双目はクラシカルな感じのカラーにしました。

ゴルフGTIは私にとってちょっと背伸びして購入した初の輸入車。
今までは走行性能ばかり車に求めがちでしたがそろそろ私自身も精神的に成長して車の走行性能以外の性能・特性も味わい楽しめるようになりたいと考えています。
ゴルフGTIに乗る時は自分にも他車にも優しく走り、車好きだけではなく一般人から見てもカッコ良く見えるよう大人の余裕たっぷり紳士的に走らせたいですね。
そういうイメージでクラシカルな雰囲気のキャラメルカラーにしました。
歴史と伝統があるゴルフGTIにピッタリな気がする…!
これ…現物を手にするとすごくカッコイイカラーリングです!

まぁゴルフGTIという車種は元々「元祖ボーイズレーサー」であるホットハッチですのでやんちゃに扱ってなんぼの車とも言えますが…(苦笑)。
もちろん精神年齢を下げ頭を空っぽにして運転を楽しむことを忘れたわけではありません!
そのような楽しみ方は危険な速度域になりにくいS660でたっぷり堪能しています(笑)。

ドライビンググローブとシューズが無いと満足できなくなってしまった!

私が車の運転を楽しむ時は必ずCACAZANのドライビンググローブを付け、NEGRONI(ネグローニ)のドライビングシューズを履きます。
共に日本のブランドである最強の組み合わせ。
この組み合わせで愛用している方も多いと思います。
これらが有りと無しでは運転の楽しさが全然違いますし運転のモチベーションもかなりアップします。
これは決して大げさではありません、本心からそう思っています。

CACAZAN×NEGRONIは最強の組み合わせ
CACAZAN×NEGRONIは最強の組み合わせ

しかし…車好きでドライビンググローブ使っている人が少ない!

走りと楽しむ車に乗っている人は大なり小なり車をカスタムすると思います。
しかし車をカスタムする人口に比べてドライビンググローブを使用している人が少ないのは何故でしょう?
スポーツドライビングするならドライビンググローブはデメリット皆無!メリットしかありません!

やはりメリットがあまり知られていないということと、「ダサい」というイメージのデメリットが大きすぎるから…なのでしょうね。

せっかく愛車を自分好みにカスタムして性能を上げたとしても、愛車とドライバーが直接触れ合う部分…ハンドル、シフトノブ、そしてペダル…これらに触れるのが素手や一般的な靴では…あまりにも勿体ない!
素手、普通の靴という初期装備から脱却して強力な装備を使いましょう!

ドライビングシューズは別の機会に記事にするとして、ドライビンググローブのメリットとデメリットをご紹介します!

ドライビンググローブのメリット・デメリット

前述した通りドライビンググローブは愛車との物理的な接点なのですから安価な使い捨て品ではなく、長く使え共に車人生を付き合える一流品を使用しましょう。
一流の本革グローブに限ってのメリット・デメリットを記載します。

ドライビンググローブのメリット

  • 運転が疲れにくくなり、より正確なハンドル操作ができるようになる。
    素手は結構滑ります。
    手汗でハンドルが滑るのではなく素手のグリップがそれほど高くない、ということです。
    「ハンドルから手が滑ったことなんてない!」と思う人もいるでしょうけど、手が滑らないよう本来ハンドルを操作するための必要な握力以上に無駄に強い握力でハンドルを握っているのです。
    ドライビンググローブをしているとハンドルが手に吸いつくような感覚になるグリップが増すため必要最低限の力で済み、長時間運転した場合の疲労感は全く違います。
    そして滑らず軽い力でハンドルを操作することでより繊細なコントロールができるようになります。
    こればっかりは実際に体感してもらわないと分からないことですね…私自身の経験として目的地が直ぐ近くの場合はグローブをしないで運転することもありますがやはり素手での運転しにくさを短距離でも感じます。
    もちろん、車の挙動をハンドルから得るドライビングインフォメーションは素手と全く変わりません。
    CACAZANさんのグローブは自分の皮膚と一体になっているかのようなフィット感ですから。

  • シフト操作の際、滑らなく・握りやすくなり操作が正確になる。
    運転中に一番手が触れているのはハンドルですが、マニュアル車であれば左手は頻繁にシフトノブに触れます。
    もしショートストロークでクイックなシフト操作ができる車に乗っていたとしたとしても手が滑って手元が狂ってしまっては台無しです。
    より少ない力でしっかり握れ、滑らず正確に操作できるドライビンググローブの効果は大きいです。
    それにシフトノブは暑い季節には火傷するレベルにまで熱せられ、寒い季節は手から体温を奪うほど冷えています。
    ドライビンググローブをしているとそんなお悩みも無用になります。

  • 手汗からハンドルを守り清潔に保てる。
    素手でハンドルを操作すると手汗で汚れます。
    ほとんどの本革ハンドルが黒色のため汚れは目立ちませんが薄っすら白くなっていたりテカテカしていたりしませんか?
    いつも握る部分をウェットティッシュか何かで拭くと一見汚れていないように見えて、実際驚くほど汚れていて戦慄するはず。

    手汗や皮脂汚れは素手でハンドルを触っている限り避けられません。
    ハンドルは丸洗いできませんが、鹿の本革を使用しているCACAZANさんのドライビンググローブはなんと洗濯可能!
    これは非常に大きなメリットです。
    ハンドルを清潔に保ちてるので衛生面にも良いですし見た目の美しさも保てます。

    尚、暑い季節にグローブを付けていることで手が暑くなり余計に汗が出る…ということはありません。
    もちろん夏はグローブ内がじんわり汗ばんでいますが、グローブを脱いで素手で運転していても同じくらい汗ばむので変わりありません。

  • 本革製品のエイジングを楽しめる。
    衣服、装飾品、バッグ等…既に本革製品を愛用している方であれば十分承知していると思いますが、本革はエイジングを楽しむということができます。
    革は時間が経つと同じ製品でも使用環境によって見た目や質感の変化の仕方が変わります。
    使用者の個性、生き方を映しながら革の深みが増していくのが「エイジング」。
    革グローブのエイジングは自分の手の形にフィットして自分の手との一体感が増すため機能性も高まります。
    使い込んだ革グローブは自分だけの唯一無二の名品、これもクルマ趣味の一つとして是非楽しんでほしいです!

ドライビンググローブのデメリット

  • ドライビンググローブを外すのに手間取る。
    本革のドライビンググローブは使い込むと自分の皮膚の一部のあるかのようにピッタリフィットするのが大きなメリットである反面、目的に着いて車から降りる際にグローブを外す時はすんなり外れてくれません。
    特に暑い時期は手がじんわり汗ばんでいるので余計に外すのが大変。
    短い距離の運転だとドライビンググローブを使いたくなくなります。
    急いでいる時や他の人と一緒に行動している時は注意が必要です。

  • ドライビンググローブ付けている姿を他の人に見られるのが恥ずかしい。
    機能性に優れたドライビンググローブはカッコイイと思います。
    黒や赤色のドライビンググローブは運転のモチベーションを上げてくれます。
    子供っぽいと感じるなら白やキャラメルカラーのクラシカルな雰囲気の色を選べば大人っぽくなります。

    まぁ…見られたら恥ずかしい…という気持ちはよく分かります。
    カッコつけすぎ…本気出しすぎ…と周りに思われそうで心配です。
    しかしご安心を。他のドライバーは貴方のことは全く見ておりません。
    特に運転中は他車のドライバーから手元はほとんど見えないため気にする必要は全くないのです。
    もし助手席の異性にダサい!と直接指摘されたとしても「ハンドルを清潔に保つために付けている、素手は不潔だよ」と合理的な理由で返してあげれば納得してくれるでしょう。
    「不潔の方が良い」と反論する人はいないでしょう。

騙されたと思ってドライビンググローブを試してほしい!

ということですごくお勧めなドライビンググローブなのですが…
やはりデメリットの二つ目に書いた「ダサい」と見られるのが大きなハードルになると思います。

革製品は安価なものと本物では見た目の質感は全く違います。
安価な製品は見た目もそれ相応にペラペラでダサく見えるかもしれませんが、本物のドライビンググローブは伊達で付けているわけではないというのが見た目で一目瞭然ですので不安になる必要は全くないと思います。

機能的にも安価なものよりも本物の方が圧倒的に優れています。
CACAZANさんのドライビンググローブであれば長く使える耐久力もありますし、使い続けて破けたとしても修理してもらうことができます。

騙されたと思ってCACAZANさんのドライビンググローブを試してください。
確実にクルマが今よりも楽しくなりますから!

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