キーパーコーティングの新製品【DIA Ⅱ キーパー】を施工!


先月・・・11月末。
キーパーコーティングに「DIA Ⅱ キーパー」という新製品が登場したのを知りました。

新しいダイヤⅡキーパーはダイヤモンドキーパーの2倍の艶と自浄性能・・・即ち「雨が洗車になる」効果があるという謳い文句です。

ダイヤⅡキーパー新登場!
ダイヤⅡキーパー新登場!

新製品・・・素敵な響きですね。
すごく興味あります。是非試したい!

私の718ケイマンにはWダイヤモンドキーパーを施工しています。
そして今月はケイマンのWダイヤモンドキーパーは年1回のコーティングメンテナンスするタイミング。
ダイヤⅡキーパーに切り替えはできないのでしょうか?

Wダイヤモンドキーパーから
ダイヤⅡキーパーへの切り替えは可能?

結論から述べると、Wダイヤモンドキーパーを施工している状態からダイヤⅡキーパーへの切り替えは可能でした!

Wダイヤモンドキーパーはノーメンテナンスで3年耐久、1年に1回メンテナンスすることで5年耐久となります。
私のケイマンは施工から3年目で、ここまで毎年メンテナンスをしています。
今回3回目のメンテナンスを実施するというタイミングでダイヤⅡキーパーに興味を持ってしまったため、切り替えることができるかKeeperLaboのスタッフさんに尋ねてみましたところ、切り替え可能とのことでした。

Wダイヤモンドキーパー施工した直後のケイマン
Wダイヤモンドキーパー施工した直後のケイマン

新しいダイヤⅡキーパーの一から施工する場合の料金はケイマンの場合は68,800円
しかし切り替えの場合はメンテナンス料金の27,000円で切り替え可能とのこと!

これはダイヤⅡキーパーの紹介ページにも以下の通りちゃんと記載してありました。

ダイヤモンドキーパー、Wダイヤモンドキーパー、エコダイヤキーパーを施工されているお客様は、
ダイヤIIキーパーのBメンテナンスによってダイヤIIキーパーになります。

全部やり直して一からダイヤⅡキーパーを施工するのは、今までのメンテナンス代が無駄になってしまいますし、料金もかなりお高いのです。
その場合はWダイヤモンドキーパーを当初の予定通り、あと2年きっちり維持をして・・・その後に切り替えかなと考えていたので、今このタイミングで比較的費用を抑えた形でダイヤⅡキーパーに切り替えられるのは嬉しいですね。

ダイヤⅡキーパー施工完了!

予約していた朝9時にキーパーラボへ行き、ケイマンを預けて後はお店のスタッフにお任せです。
出来上がったのは昼過ぎの15時。
半日で完了です。
施工中は代車を借りれるので長い時間お店で待つ必要はありません。

さて、気になるコーティングの出来栄えです!

ダイヤⅡキーパーを施工した718ケイマン
ダイヤⅡキーパーを施工した718ケイマン
ダイヤⅡキーパーを施工した718ケイマン
ダイヤⅡキーパーを施工した718ケイマン

ダイヤⅡキーパーを施工した718ケイマン・・・いかがでしょうか。

すごく・・・ピカピカのツヤツヤです!!

でも・・・

写真ではよく分からないですね!!

せめてiPhoneのカメラではなく一眼レフだったらもう少し見栄えは良かったかもしれません。
しかし・・・見て十分に区別できるほどより綺麗になったのです!信じてください!

うちのケイマンは2017年製造なので8年落ちです。
しかもずっと青空駐車しているクルマなのです。
更にカラーはソリッドの標準色「ホワイト」。

そんなシビアコンディションなケイマンがこれほど綺麗にピカピカになったのですから。

正直、ここまで期待していませんでした。
というのもS660に施工している一番コストパフォーマンスがいいスタンダードなクリスタルキーパーだって十分綺麗ですし、Wダイヤモンドキーパーの時点で文句なしにピカピカでしたから、正直新しいコーティングになっても見分け付くかな?と内心思っていました。

結果的にそれは杞憂で、十分満足できるコーティングでした。

後は「雨が洗車になる」という効果がどれほどのものか・・・
これはしばらく様子を見る必要がありますね。
Wダイヤモンドキーパーでも十分汚れにくかったですが、違いが分かるほど効果が出てくれることを期待しましょうか。

ダイヤⅡキーパー 施工証明書(表紙・裏面)
ダイヤⅡキーパー 施工証明書(表紙・裏面)
ダイヤⅡキーパー 施工証明書(見開き)
ダイヤⅡキーパー 施工証明書(見開き)
レシート

今回のお会計は36,540円

レンズコーティングと鉄粉取りのオプションも加えると結構なお値段に。

しかし特にレンズコーティングは必須なのです。
ヘッドライトレンズさえピカピカなら正直、クルマはそれなりに綺麗に見えます。
ピカピカなボディコーティングしてもレンズが黄ばんでいたら意味がありませんから。
欧州車のヘッドライトは黄ばむことは少なくても、経験劣化で無数のクラックが入りますから少しでもそれを予防できれば・・・という期待を込めてのレンズコーティングです。
今のところ綺麗で効果を感じています!

出費は大きかったものの、カスタムはあまりしない私にとっては洗車とコーティングにお金をかけて愛車を常に綺麗な状態に保つのは最重要なのです。

綺麗にピカピカになった愛車でドライブ行くのが楽しみです!

レンズコーティングは欠かさず施工しています。
レンズコーティングは欠かさず施工しています。

おまけ:代車のダイハツ ムーヴ

今回の代車はダイハツ ムーヴでした。
なんと現行型です!

7代目の現行ダイハツ ムーヴ
7代目の現行ダイハツ ムーヴ

2025年6月にフルモデルチェンジして発売された、7代目の現行ダイハツ ムーヴ。

まさかキーパーラボ店の代車で新車を借りることができるとは・・・。

このムーヴから後席スライドドアが全車標準装備
このムーヴから後席スライドドアが全車標準装備
内装(運転席まわり)
ムーヴ内装(運転席まわり)
総走行距離1,753kmの新車!
総走行距離1,753kmの新車!

キーパーラボ店と自宅への往復しか走っていないので、レビューはちょっとだけ。

このムーヴの最大の特徴である「スライドドア」。
ほんの少し乗っただけの私でも分かります。
これがあるのとないのとでは大違い!
すっごく便利です!
この価格帯の軽自動車にスライドドアが装備されていれば、走りや内装の高級感がイマイチでも全て許せそうな気がします。

そう思っていましたが・・・意外とよく走る。
スペックはノンターボの最高出力52馬力のささやかなパワーですが、街乗りでは十分ですし、走り出しも悪くはなくスムーズに加速します。
但し、それ以上の加速を求めるとアクセルをいくら踏んでも全く加速しませんでした(苦笑)。
わ、割り切りは大事ですね。
同じダイハツのスライドドア装備の軽自動車であるタントよりも背が高くないので、ロールも・・・まぁまぁ許容範囲。
ホンダのN-WGNやN-ONEにはさすがに敵わないです。

インテリアは・・・
はっきり言って素材の高級感は非常に安っぽいです。
手に触れるもの全てがコスト削減頑張っているんだなぁ・・・という感想になります。
しかし形状・デザインなど工夫してそれなりに良いもの感は頑張って出している印象を受けます。
デザイナーの方の頑張りが非常に大きいですね(一応、褒めています)。

ただ、弾力に乏しい低価格帯のソファーみたいなシートとダイハツウィンカーは・・・私とは相容れませんでした。

総じて良い車です。
車に趣味性を求めないのであれば万人受けするのではないでしょうか。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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