
先月、ウマ娘プリティダービーと茨城県美浦村のコラボイベント、「ウマ娘×美浦村コラボ」に行ってきました!
\\#ウマ娘×#美浦村 コラボイベント開催//
— 茨城県美浦村 (@mihovillage) November 19, 2025
いよいよ明日から、『ウマ娘 プリティーダービー』とのコラボイベントが始まります!
今年は新たにスタンプラリーやコラボグッズなどを展開!
ぜひ美浦村に遊びに来てくださいね✨
詳細はこちら↓https://t.co/M0VUNd6SpA pic.twitter.com/9hRO7mkVAT
美浦村といえばJRAの「美浦トレーニングセンター」がある場所。
常時2,000頭を超える競走馬たちが生活しながら、レースに向けて日々トレーニングに励んでいる施設。
そしてたくさんのホースマンが活動する、まさに関東における競馬の中心地と言えます。
そんな競馬の聖地とも言えるこの美浦村。
「いつか行ってみたい…」とずっと思っていましたが、なんと!私が競馬に触れるきっかけとなり、今も大変楽しく遊ばせていただいている『ウマ娘』とのコラボが開催されます!
『ウマ娘』という競馬をモチーフとするコンテンツにとっても、ここは紛れもない聖地。
幸運にも開催時期に東京へ行く用事が出来たので、更に茨城県まで足を伸ばしてイベントを楽しんでみようと思います!
みほふれ愛プラザで『ウマ娘×美浦村コラボ』を満喫
早朝4時半に岐阜を出発。
私の愛馬であるポルシェ718ケイマン(ちゃんとエンブレムに跳ね馬がいます!)を駆り、約5時間かけて茨城県美浦村に到着です。
ケイマンのリアガラス越しにウマ娘「ミホノブルボン」の公式応援タオルを飾っていました。
これは単純に私の最推しが「ミホノブルボン」だから。
…なのですが、今思い返すと美浦と栗東、関東と関西のトレセン東西対決の象徴となった史実の2頭の馬が今回のコラボのキービジュアルになっている「ライスシャワー」と「ミホノブルボン」です。
そして、「ミホノブルボン」は美浦所属ではなく栗東…つまり意図せず関西の象徴であるミホノブルボンを掲げて美浦に乗り込んできた風になっていたかもしれません!!
まぁ、そんなことはさておき美浦村で最初に訪れたのが「みほふれ愛プラザ」です。
今回の『ウマ娘×美浦村コラボ』はスタンプラリー、等身大パネル展示、クリアカード配布、コラボグッズ販売と4つの企画が用意されています。
「みほふれ愛プラザ」は今回のコラボイベントのメイン会場で、スタンプラリーの起点&ゴール地点でもあるのです。
みほふれ愛プラザに入ると、入口付近にコラボ描き下しイラストのライスシャワーの等身大パネルとのぼりが展示されているではないですか!
このイラストすごく良いです…相変わらずウマ娘の公式イラストは安定のハイクオリティですね。
トレセンの背景パネル付きというのは今までなかった(?)ので珍しい演出。
単なる等身大パネルの展示にとどまらず、まるでアニメのワンシーンを切り取ったようなジオラマ感が出てすごくすごいです!
これほどたくさんの等身大パネルを一か所で観る機会はなかなかないですよね。
まさに壮観の一言!
先ほども少し触れましたが、JRA所属の競走馬(そしてウマ娘たち)は、関西の栗東と関東の美浦、どちらかのトレセンに所属しています。
当然ながら、ここに展示されているのは全員、美浦トレセン所属の馬がモチーフのウマ娘たち。
こうやって直接目にすれば、もうどちらの所属であるかを忘れることはないでしょう。
そしてウマ息子…ではなく、美浦トレセン所属ジョッキーの等身大パネルも!
本来なら施設の主役であるはずのジョッキーたちの等身大パネルが、会場の片隅にひっそりと佇んでいました(笑)。
お、恐らく…今ウマ娘たちが陣取っているメインの場所に、普段は彼らがいるのでしょう。
みほふれ愛プラザ内の特産品直売所・売店には競馬グッズ販売・展示品コーナーもあり、コラボ開催されていない日でも競馬の雰囲気に触れあうことができるようです。さすが地元。
競馬場のターフィーショップでは販売されていないグッズや、ここにもジョッキーの等身大パネルがあり、更にスクリーンヒーローやロゴタイプなどのG1ゼッケンの展示まで。
地元の特産品直売所のレベルを大きく超えています!
さらにさらに…!
多数の競馬やウマ娘関係者のサイン色紙・カードの展示まであります。
特にグラスワンダーとライスシャワーのカードに的場ジョッキーのサインというのが熱い…!!
この競馬コーナーはウマ娘コラボ期間が終わっても展示されているでしょうから、これだけでも大いに価値がある競馬観光スポットじゃないでしょうか!
こんなにテンション上がった特産品直売所は初めてです(笑)。
今回のコラボグッズの購入も忘れません。
コラボ描き下しライスシャワーのアクリルスタンド、ステッカー、缶バッジです。
蹄鉄は特産品直売所で買える品物で、購入特典としてウマ娘ヒシアマゾンのクリアカードをゲットです。
背景付きアクリルスタンド、とてもいいですね。
しかもトレセン学園の背景イラストとは…コラボ限定でしか手に入らないというのは勿体ないです!
『ウマ娘×美浦村コラボ』スタンプラリーで美浦村を巡る!
みほふれ愛プラザでコラボ企画を楽しんだ後は『ウマ娘×美浦村コラボ』スタンプラリーのために美浦村を巡ります。
しかし…私が訪れたのは既にコラボ期間終盤。
スタンプラリー特典は先着順のため、もう配布が終了していました。
うーん…無念です。
そのため、あくまでもスタンプラリーは記念として、普通に美浦村観光する感じですね。
出発する前に…忘れずにみほふれ愛プラザのスタンプをゲットします。
スタンプラリーはGPS取得型であるため、スマホ上でゲットできます。
専用アプリのインストール不要でブラウザでできるのが嬉しい。よくできています。
■ 美浦村大山湖畔公園
美浦村はそれほど広い地域ではないので、車があればスタンプラリーを楽に回れます。
シャトルバスもあるようですが…旅先の道を愛車で観光しながら回る楽しみは譲れません。
訪れたのは「鹿島海軍航空隊」の跡地がある美浦村大山湖畔公園。
1938年(昭和13年)に作られた水上機の実習訓練施設の跡地がある史跡公園で、戦時中の当時のまま残されている建物や風景を見学でき、雰囲気を感じることができる場所です。
まずは駐車場の直ぐ目の前にある自動車車庫と呼ばれる非常に年季の入った建物に入ります。
ここ鹿島海軍航空隊跡の独特の廃墟感は映画『ゴジラ-1.0』や実写版(ドラマ・映画)『映像研には手を出すな!』のロケ地として使用されていたとか。
私は両方とも観ていなかった…のですが。
しかし私とて少し前は大のミリタリー好きでしたから、戦時中の史跡は大いに興味があります。
ザ・廃墟!
本庁舎内はまだまだ当時の姿を残しており、ミリタリー好きなら馴染みの(?)雰囲気に浸れます。
それ以外の施設は美しく廃墟化されています。
車で行ける駐車場付き廃墟なんてものは中々ありません。
そもそも廃墟マニアでもない普通であれば、安全な廃墟見学できる場所なんて全く知らないでしょう。
しかも戦争遺物という歴史を感じることができるもの。
映画『ゴジラ-1.0』の撮影で使われた「震電」のコックピットセット以外は展示物というようなものはほとんどありませんでしたが、それでも見ごたえ十分でした。
■ JRA美浦トレーニング・センター(ターフプラザ)
美浦を訪れるならここは絶対外せません。
JRA美浦トレーニング・センター!!
ここもスタンプラリースポットになっていますが、当然ながらトレセン中心部は一般人立ち入り禁止。
しかし一般のファンが自由に入って見学できる広報施「ターフプラザ」というものがあります。
JRA競馬開催日のみ見学可能らしいですが、ちょうど土曜日だったので見学できました。
今回、予備知識なしで訪れたこの施設…想像していた以上にすごかった!
写真は一部ですが、様々な展示物・体験設備がありました。
やはり一番感動したのは窓一面に広がる調教馬場。
競馬をするときに必ず確認する調教VTRでお馴染みの場所が一望できます。
いつも映像越しにしか目にできない風景が実際に目の前にあると非常にテンション上がりますし、競馬に対する解像度も上がるというものです。
美浦所属の名馬たちの記念品やウマ娘等身大パネルも展示されており、更にダートやウッドチップコースなどを実際に歩く体験設備、馬房のレプリカまでありました。
タダで入れてしまうのが勿体ないくらいです。
むしろお金払わせてください!!という気持ち。
大満足な広報館でした!
スタンプラリー残り2か所は特にイベントを開催しているわけではなかったのでスタンプだけ貰ってきまいた。
無事にスタンプラリー全制覇!(特典は貰えませんでしたが!)
美浦村、大きな街ではありませんが、競馬好きなら見どころがたくさんある素敵な街でした。
コラボが終わっても見るべき名所はたくさんありますので、是非まだ行ったことない人は観光に如何でしょうか?
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他にもさまざまなイベントレポートを掲載していますので、ぜひご覧ください。











































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