【ウマ娘】アドマイヤベガを初育成!(ストーリー感想)その1


本記事にはネタバレが多分に含まれております。
ネタバレNGの方はブラウザバック推奨。

アドマイヤベガ実装!

2月16日、ゲーム『ウマ娘』で新育成ウマ娘「アドマイヤベガ」が実装されました!

しかし、併せて実装されたサポートカードガチャは、「SSRファインモーション」と「SSRカワカミプリンセス」!
欲しい!うちは賢さサポートカードの層が非常に薄いのでSSRファインモーションのピックアップが来たら絶対頑張る!…と前々から決意していたのですが…アヤベさんと併せてくるとは…。
しかも1周年アニバーサリーを控えたこの時期です。
絶対1周年記念イベントではジュエルが溶けます!間違いなく!跡形もなく!!

そんなタイミングで私のジュエル残弾は…

ジュエル残弾

はい…3160個と、10連ガチャ2回分にしかなりません。

これではどのガチャを引くか…ではなく、何かを引こうとしても何も手に入らない可能性が高いでしょう。
アヤベさんは好きなキャラですし、SSRファインモーションは欲しかったですが…今回は諦めて貯金しましょう…。

…と思ったのですが…

!?

!?

アドマイヤベガげっと!
一発ツモ!

…無料1回ガチャでまさかの一発ツモ!?

さすがに驚きました。
ちなみにガチャ1回で一発ツモはトーセンジョーダン以来。
育成ガチャもサポカガチャも割と運が良い方だとは自覚しています…。
ありがたいことです、大事に育てます!

ということで、今回は奇跡的にお迎えできたアヤベさんこと「アドマイヤベガ」の初育成の感想を記事にします。

先ずは史実のお勉強…アドマイヤベガという競走馬について

ウマ娘は現実の競走馬の歴史をモチーフにしたストーリーになっている、ということで…競走馬知識がほとんどない私としてもプレイする前にウィキペディアは目を通しておきます。

  • 競争成績 8戦4勝
  • 獲得賞金 2億9060万2000円
  • 主な勝ち鞍
     1999年 日本ダービー(GⅠ)
     1999年 京都新聞杯(GⅡ)
     1999年 ラジオたんぱ杯3歳S
  • 母:ベガは桜花賞、オークスを勝った二冠馬
  • 双子だったが母子を守るために生まれてきたのはアドマイヤベガのみ
  • 1999年のクラシック三強を皐月賞馬テイエムオペラオー・菊花賞馬ナリタトップロードとともに形成したダービー馬
  • 菊花賞をナリタトップロードに負けた後、繋靭帯炎を発症し2000年に引退

デビュー戦が1998年11月7日で、最後の菊花賞が1999年11月7日と、丸一年のみの活躍だったのですね。
この99年クラシック世代は所謂オペラオー世代とも呼ばれるということで…うちにはオペラオーはまだ育成キャラとしてお迎えできていませんが、メイショウドトウ育成ストーリーで詳細に描かれていました。
そのストーリーの中でアヤベさんも登場しますが、途中怪我で戦線離脱するのは史実通り、ということでしょうね。

ドトウストーリーのアヤベさん

この辺りがどう描かれるのかが気になるところです!
アヤベさん育成シナリオではこの世界線は変えてIFルートにしなくてはいけませんね!

もう一つの注目ポイントは少し前に実装が告知されていましたこのウマ娘。

ナリタトップロードさん!
どこかでこの娘もテイエムオペラオー被害者の会の人と聞きました…!
トップロードさん自体の育成キャラ実装はまだまだ先でしょうが、どんなキャラなのかアヤベさんシナリオで少し観ることができそうです!

アドマイヤベガ・ウマ娘ストーリーの1から4話までを視聴

ウマ娘ストーリーも育成前に必ず視聴。
親密度ランクが初期状態でも観ることができる1から4話まではそのウマ娘との出会いと担当トレーナーになるきっかけが描かれているので、感情移入するにはとても大事。

シリアス多めなアヤベさんストーリー

アヤベさんのストーリーはシリアス多め…、アヤベさん自体が99%シリアス。
なので話の展開が重い…!
ウマ娘キャラの中でもアヤベさん並みにシリアスなキャラストーリーなのは他にあまりいないのではないでしょうか。
最近私が新しく育てたキャラはファインモーションやヒシアケボノ、メイショウドトウ等、シリアスは控えめなキャラが多かったので結構新鮮です。

オペちゃんドトウ

殺伐とした(?)ストーリーの唯一の癒しがオペちゃんとドトウのコンビ!
いやぁ、いい同期ですねぇ。
そしてオペちゃん語彙力、すごすぎる。

4着降着

選抜レースでの4着降着のシーンは史実の新馬戦の再現。
これ、ウィキペディアで見たところだ!
こういうネタも拾えるので予習大事ですね。

アヤベさん
アヤベさん
アヤベさん

競走馬のアドマイヤベガは双子ですが、人間以上に馬の双子はリスクが高く、調べると「胎児の発育に母体から子宮への栄養補給が追い付かなくなり、やがて胎児は死亡して妊娠八ヵ月頃に流産してしまうか、片方が死んでしまうことが多いそうです」とのこと。
母子を救うために一方の胎児を取り除くということで…ここは人間の尺度で語ってはいけませんね。

ウマ娘のアヤベさんはその生存者の害悪感=サバイバーギルトにずっと堪え続け、その罪滅ぼしのために走ることを選んだようです。

キャラストーリーは他のキャラとは違い、トレーナーとの出会いよりもアヤベさんの心情描写に重きを置いています。
トレーナーとしてはこのあたりの心のケアもしてあげられるといいですね!!

同室のカレンチャン

同室のカレンチャンさん。
この娘の育成シナリオでも、期間限定イベントの「晩秋、囃子響きたる」でも、カレンチャンは精神面では最初からレベルカンストしてますよね!
今回もアヤベさんもトレーナーも気付かないところでアヤベさんをサポートしていて…何というかすごい娘。最強。カワイイカレンチャン。

アヤベさん育成開始!ジュニア級

アヤベさん育成開始

やっと本題。
アヤベさん育成開始!
脚質はそのまま追込で、距離適性はダービー馬ですし、中距離…と言いたいところですが、チーム競技場の中距離枠に空きがないので、長距離適性CをAまで上げて長距離育成します!
この世界線のアヤベさんは菊花賞を勝って、有馬記念にも出るのだ!!!
アヤベさん、喋っているときは無愛想な表情!

サポカ編成

サポートカードデッキはこれでいきます。
スピードとパワーを最低限上げて、長距離育成なので金回復スキルも二つ取るのが目標。
賢さ全然上がらないだろうけど、仕方なし。
初育成は失敗が許されない一発勝負なのです!

初期ステータス

3年間よろしくお願いします。
鮮やかな青い勝負服が映えますね。
初期ステータスはSSRフクキタルブーストがあるので高め。
アオハルランクも早く上がるのでSSRフクキタルのレンタルするのが大好き!

休憩イベント

休憩イベントはよく動くし、場面が全く違うから一目瞭然。
そういえばアヤベさん、ジャージ姿でいることが多い気がする…意外と女子力低いかもしれない…(失礼)。

デビュー戦

メイクデビュー戦。
史実では1位から4位降着だったけど、歴史を変えていきましょう!

余談ですが、最近初めて実際の競馬を観に行って初めて気付いたのが…現実の競走馬の新馬戦もメイクデビューと正式に言われているのですね。
てっきりウマ娘オリジナル表現だと思っていました。

謎のトップロードさん

謎の美少女???さん現る。

ナリタトップロードさん現る

期待の新実装ウマ娘、ナリタトップロードさん。
爽やかな感じの主人公気質ウマ娘。
この世代の3強の一角!
でもこのデビュー戦では走らないので顔見せのみ。

作戦

アヤベさんは先行も逃げもGなので、デビュー戦から追込で走ってもらいます!
事故がすごく怖いですが!
逃げGでも全く問題ないのですが、やはり本来の脚質で走ってもらいたい。これは只の私のこだわり。

走るアヤベさん

走るアヤベさん!
足が長い!!体操服姿が眩しい!!

アヤベさんの勝ち!

アヤベさんの勝利!
斜行することなく危なげなく勝利!
ここで負けるとアオハルトレーニングの回数が減って、最初のアオハル杯初戦で負ける要因になるので確実に勝ちたいところですよね。

目標レース

目標レースは少な目だけど効率よくファン数稼げるローテーションで良きですね。
菊花賞以降はIFストーリー。

ふわふわアヤベさん

アヤベさんイベントその①
ふわふわに目がないふわふわ好きアヤベさん。
シリアスなイベントに合間に挟まるふわふわが文字通り緩衝材になってプレイヤーも癒されます。
かわいい。

ダンスレッスンアヤベさん

アヤベさんイベントその②
ダンスレッスンするアヤベさんとマーベラスサンデー。
何故この二人を混ぜたし!?(騎手繋がり?)

マベちゃんはとても可愛いので早く実装お願いします…!

勝負服アヤベさん

みんな大好き最難関のホープフルステークスGⅠ!
そしてアヤベさん勝負服での初出走!
素敵な勝負服です!カッコイイ!!

この時期にアオハルランクDは高めではないでしょうか?
ステータスもまぁまぁ高い…ですが、ここは18人立てのレースになるので後方から追い上げるアヤベさんはすごく不利。心配。

走るアヤベさん
固有スキル演出

走るアヤベさんカッコかわいい。
アヤベさんの固有スキル演出はすごくカッコイイのですが、撮るのが難しい…!
静止画にすると割とシュール…!

勝ったアヤベさん

そうこうしているうちに勝利!
最難関突破したので一安心ですね。

この記事、前後編に分けるようなものではないと思ったのですが、ここまで記事書いてきてボリュームの多さに我ながらビックリ!
このまま最後まで描くとものすごく長すぎる記事になるのでここで一旦分けます。

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