本記事にはネタバレが多分に含まれております。
ネタバレNGの方はブラウザバック推奨。
前回に引き続き、アドマイヤベガ初育成の感想記事になります。
前回の記事はコチラ。
アヤベさん育成!クラシック級
新年の抱負…というイベント名ですが新年の抱負全く関係ない選択肢!
アヤベさんへの差し入れです。
ここは育成状況関係なしに一番下一択!!
これを選ぶと…
3連続ふわふわアヤベさん!
いや…何このイベント!?
アヤベさんストーリー屈指の謎イベントですが…これは毎回観なければ…!!(決意)
アヤベさんは自分に厳しすぎるので甘やかせねばならない!
育成での最重要場面、クラシック期の因子継承。
長距離Sゲット!
初育成ながらこれは期待できる展開になりました!
これは益々失敗できなくなってきましたね。
ここまでずっと妹のためだけに走り続けてきたアヤベさん。
皐月賞を前に徐々に同期のライバルの存在を意識し始めてきた…?
ここでもカレンチャンがアヤベさんやトレーナーの気付かないところでサポートに。すごい娘ですよほんと!カレンチャンカワイイ。
皐月賞勝利!
史実ではテイエムオペラオーが手にした冠ですが、この世界線では譲りません!
本来、史実通り「負けイベント」のレースでも、最近の育成ウマ娘のストーリーではその辺りのストーリーの整合が上手に取られていますね。
初期実装のウマ娘ストーリーだと「試合に勝って勝負に負けた」的な無理やりな展開がそこそこありましたが…主にネイチャさんとか。
妹に勝利を捧げるという自らに課した使命のためだけに走り続けてきたアヤベさんに転機…?
良い傾向ですね!心身ともに上々なアヤベさん!!
アヤベさんと言えば日本ダービー!
このレースだけは絶対負けられないですね。
このストーリー一番の見せ場、アヤベさんも気合十分です!
三強そろい踏みの構図は熱い!!
史実でもこのストーリーでもアヤベさんは2番人気…のはずが…ゲームシステム上、1番人気になるアヤベさん。
ま、まぁ…パドックでアヤベさん気合十分だったからそれを観た人が馬券を買…
あれ?この世界馬券ってシステムあるのかな…おっと、これは禁足事項ですね。
ここは特殊実況付き!
特殊実況は史実と同じ…ですが、YoutubeにあるのはJRA公式の動画ではないのでここには貼れない…!
ググると出てくると思います。
嬉しそうなアヤベさんの笑顔・・・!
これはトレーナー冥利に尽きますね。
おめでとうアヤベさん!
良かったね!
アヤベさん winning the soul。
カッコいい!…でもボイスはない…うーん、残念。
このダービー勝利は史実通り。
史実の競走馬はこの後の菊花賞に敗北し、その後怪我で引退してしまいます…。
皐月賞、日本ダービーと共に戦ったライバルであるトップロードさんともすっかり打ち解けて、同期組と楽しいひと時を過ごす…と思いきや。
ふとしたきっかけで、妹ちゃんを忘れ、自分のためにレースを楽しんでしまったという「過ち」に気付いてしまうアヤベさん。
このシーンはウマ娘ストーリーの中でも屈指のホラー!
マンハッタンカフェのシナリオ時のたずなさん?を超えてますよね。
もう菊花賞は最悪の心理状態のまま走ります。
ステータスには影響しませんけど!
菊花賞の勝敗に関わらず、自暴自棄になるアヤベさん…そして左脚に故障が発生してしまいます(自暴自棄になったからではない)。
史実の競走馬で起きた左前脚の繋靭帯炎。
私、最近涙もろくて…
ウマ娘のキャラとしてのストーリーだと分かってはいても、実在した競走馬の身に現実に起こったことですから涙腺にきますね。
しかしここでお終いにはなりません。
ここからはみんなが現実でも観たかったIFストーリー。
妹ちゃんとトップロードら同じ世代の仲間たち、そしてトレーナーに後押しされ、立ち直るアヤベさん!
走る理由は今までと変わらず妹のためですが、その意味は大きく変わったのでした!
涙を浮かべながら微笑むアヤベさんが愛おしい…!
このような展開で史実の悲劇を乗り越えるストーリーにするとは…後から思い返すと特に想像外の展開があった…とかではないのですが、ストーリーに飲み込まれて集中してしまうため、正直展開を予想するとかそういう無粋なことを考える余裕が全くありませんでしたね。
ある意味王道ストーリーだったかもしれませんが、王道展開をここまで鮮烈に描くストーリーはすごい。
さすがウマ娘。
語彙力なくてこの辺りのストーリーはこれ以上文章にできません…、まだアヤベさんピックアップガチャは続いているのでまだお迎えできていないトレーナーさんは是非お迎えしてほしい!
ここから先は完全IFストーリとなります!
アヤベさん育成!シニア級
アヤベさんストーリーの山場は日本ダービーから菊花賞後、なのでもうこの後はエピローグ的に肩の力を抜いて楽しめます!
この記事ではシニア級以降、ストーリーよりもその後の育成にフォーカスを置きます(精神的に満たされてスクリーンショットもあまり撮らなかった…というのもありますが)。
…と、油断していると…福引はティッシュ。
アヤベさんごめんなさい。
育成は順調!
ステータスもそれなりにある…けど、賢さが低いのは仕方がない…。
7月前半にアオハルランクSは上々ではないでしょうか。
円弧のマエストロのスキルヒントも既に手に入れているので心配要素はナシ!
まぁその前に出走した天皇賞(春)では負けたんですけどね…!
綺麗にオペちゃん、トップロードさんに先着されました。
でもこの3強でシニア級を走れているのは感無量。
これも綺麗なIFストーリーになっているかもしれない…。
天皇賞(春)は目標レースではなかったのですが、トレーニングがイマイチだったので気まぐれに出てみたのですが…。
特殊イベントがありまして、オペちゃんとドトウのちょっと良いイベントが見れました。
Twitterで「アヤベさんとトレーナーの距離はあまり縮まなかった」という意見を目にしましたが…。
確かに他のウマ娘の育成シナリオのようにトレーナーとウマ娘の絆が物語の中心に…というストーリーではなかったですね。
でも、再びアヤベさんが走り出すきっかけを与え、背中を押してあげたのは間違いなくトレーナーですし、絆はしっかり結ばれている描写はたくさんありました。
ただやはり、史実では同期よりも早く第一線を退いて共に戦えなかったアドマイヤベガが、共に走り続けて仲間と絆を深めるストーリーは何よりも尊かった!
このイベント名とオペちゃんのセリフ、これこそこのIFストーリーの集大成ではないでしょうか!
とても良いストーリーでした。満足!
オペちゃんの好感度がすごく上がったストーリーでもありました。
早くオペちゃんをお迎えして育成したい…。
セリフはなかったですが、最後に登場したオペラオー世代の「世代交代」を告げるお二人がチラ見…!
アオハル杯決勝もURAファイナルも無事勝って、定番のうまぴょいを観て育成終了!
育成完了!
Sランクは届かず!
賢さ少し低いのはこのサポカ構成では仕方なしですが、その他はまぁまぁ。
強い追込スキルが取れなかったのは少し残念。
ですが、初育成としては十分!
しばらくこのアヤベさんをチーム競技場で走らせて親密度ランクを上げていきます!
余談ですが…
ウマ娘でアヤベさんをしっかり認識したのは、メインストーリーの第3章でした。
ここだけを今改めて見直しても感慨深いものがあります。
3つの体というのはもちろん、テイエムオペラオー、ナリタトップロード、そしてアドマイヤベガ。
このアヤベさんが見つめる夜空に浮かぶのはふたご座でした。
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