【ウマ娘】ホッコータルマエを初育成!(ストーリー感想)その1


本記事にはネタバレが多分に含まれております。
ネタバレNGの方はブラウザバック推奨。

久しぶりのウマ娘初育成記事になります。
前回は宝塚記念に合わせて実装されたスイープトウショウの育成シナリオの記事を書いたので…まさかの半年ぶりのウマ娘記事です!!

もちろんウマ娘のゲームはずっと遊んでおりましたが初育成記事はネタバレを避けるために実装直後のピックアップガチャで引けたウマ娘のみ記事にするという形でやっています。
‥つまり、私は半年間ガチャで悉く実装日に引けなかった…ということです。

衣装違いはちょくちょく引けていたのですけどね…。

ダートの時代到来!?道産子としては応援せずにはいられない!ホッコータルマエ実装!!

祝!ホッコータルマエ実装!

ホッコータルマエ実装!

最近私の競馬歴が漸く1年となりまして過去の名馬たちもそれなりに分かるようになってきましたが…いまだにダートは全然知識がありません!
今回のホッコータルマエは史実知識ゼロの状態でしたが、見た目で一目惚れしてしまったので今回は天井覚悟で本気でお迎えに行きます!!

2014年のチャンピオンズカップ(GⅠ)を優勝したホッコータルマエのモニュメント
2014年のチャンピオンズカップ(GⅠ)を優勝したホッコータルマエのモニュメント

余談ですがホッコータルマエ実装日の二日前、私はシンザン記念(GⅢ)を観戦しに中京競馬場に行きました。
そこでたまたま目に留まったモニュメントが目に留まります。
それは2014年のチャンピオンズカップ(GⅠ)を優勝したホッコータルマエのモニュメント。
そろそろ育成実装されるかな?と思い写真を撮っていましたが…本当に実装されましたね。

これはすんなりお迎えできる予兆なのではないでしょうか!
さぁ!ガチャを引きましょう!いざ!!

今回引いた★3一覧
今回引いた★3一覧

うごごごごご…!
一筋縄ではいかないことは内心覚悟していましたが…ここまで渋いとはっ!

106連目まで★3皆無なのはかなりの苦行でした…。
まぁ前回スイープトウショウの時は200連で★3皆無という酷い状況だったので幾分マシですが。
マックイーン、ファル子、ヒーラーグラスはダブり。
衣装違いタイキとダイヤちゃんは初入手ですが…ぐぬぬ衣装違い!
まだお迎えしたことないキャラはゼロという結果…現実は厳しい。

見慣れた天井の景色…ようこそタルマエ!!

結局今回も天井…天井を覚悟すると本当に天井になりますね!?

まぁ…気を取り直して…ホッコータルマエちゃんようこそ!

かわいい!かわいい!!
コパノリッキーもワンダーアキュートもお迎えしていないのでこの娘の性格とかどんなキャラなのかは全然知りません。
でも可愛いからヨシ!!
コパノリッキーは課金してでも、天井してでもお迎えしておけばよかったと心底後悔しております。
このゲームはピックアップ時に入手しておかないと本当にキツいですからね…。

さて、今回もウマ娘から史実を知り、競馬も楽しみ始めた私が…史実を勉強しつつウマ娘・ホッコータルマエの初育成をやっていこうと思います!

史実のお勉強、競走馬ホッコータルマエについて

いつものように育成前に史実の競走馬ホッコータルマエの勉強をしていきます。
育成シナリオを満喫するためにはある程度史実を知っておかないとネタを拾い損ねますからね。

【お勉強させていただいた参考文献】

  1. ホッコータルマエ – Wikipedia
  2. ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com【ウマ娘・元ネタ解説】
  3. グリーンチャンネル:栄光の名馬たち【ホッコータルマエ】
  4. その他Youtubeの解説動画等

【競走馬ホッコータルマエについて】

  • 競争成績 39戦17勝(中央:17戦6勝 /地方:19戦11勝/海外:3戦0勝)
  • 獲得賞金 11億1459万1800
  • 主な勝ち鞍
    2013年 東京大賞典(GⅠ)
    2014年 東京大賞典(GⅠ)
    2014年 チャンピオンズC(GⅠ)
    2013年 かしわ記念(JpnⅠ)
    2013年 帝王賞(JpnⅠ)
    2013年 JBCクラシック(JpnⅠ)
    2014年 川崎記念(JpnⅠ)
    2015年 帝王賞(JpnⅠ)
    2016年 川崎記念(JpnⅠ)
    2012年 レパードS(GⅢ)
    2013年 アンタレスS(GⅢ)
    2013年 佐賀記念(JpnⅢ)
    2013年 名古屋大賞典(JpnⅢ)
  • 日本競馬史上初となるGⅠとJpnⅠを合わせて10勝を達成
  • NARグランプリダートグレード競走特別賞(2013年・2014年・2015年)
  • 「JRA賞」2014年度最優秀ダート馬
  • 「とまこまい観光大使」

レース回顧を見て思ったのが、初戦のデビュー戦では16頭中の11番人気(単勝107.7倍)で11着と惨敗。
走りっぷりもパッとしない印象でしたがその次のレース以降どんどん頭角を現し、4歳以降は抜群の安定感でGⅠ・JpnⅠを勝ち続けていました。
私のような素人でも強いなぁ…と感じるほど。
既にウマ娘化され育成実装されているワンダーアキュート、コパノリッキーというライバルにも恵まれて(?)面白いレースが多かったですね。
先行馬でメンコが目立つ色ですのでレース中も見つけやすかったですし。
あとレース中、物見(よそ見)が多い印象でした。それでも勝っているのですごいですが(苦笑)。

ホッコータルマエ・ウマ娘ストーリーの第1話から第4話までを視聴

育成する前にホッコータルマエとトレーナーの出会いのエピソードを視聴します。
これを視聴しなきゃ育成が始まらない!

今回の主役、最初から苫小牧要素全開で登場のホッコータルマエちゃん。

寂れ行く地元・苫小牧市を救うためにロコドルとして活動し、更にトレセン学園でレースに出ることで苫小牧をアピールしようと頑張るウマ娘ちゃん。

うーむ…かわいい。
衣装も可愛いですし…なんというか…まるいね!かわいい!!

コパノリッキーシナリオは未履修なのでホッコータルマエちゃんがどんなウマ娘なのか…私は完全初見です。
噂ではリッキーに対して結構キツいことを言っていた…ということを伝え聞いております。
それがどういう状況だったのかは分かりませんが、トレーナーとどういう関係になるのか気になります!

ロコドルとしての街頭ライブなのか苫小牧市の営業中なのかよく分からない場で遭遇したのがトレーナーとの初邂逅。

苫小牧市というと北海道の海の玄関口な街ですが、何を隠そう私も北海道出身の道産子です。
まぁ私の住んでいた町、厚岸町は苫小牧市まで350kmくらい離れているのでそれほど馴染みあるわけではないですが…。
この娘が同じ北海道の地元愛に溢れるところもこの子に惹かれたところでもあります。
生まれ育った街がどんどん廃れていく…というのは私も経験してきたのですごく共感できますしね。

でもホッコータルマエに限らず他の競走馬も大体は北海道生まれだよね…?
というのはタルマエ実装以後、幾度と言われてきたことでしょうから考えないようにしましょう(笑)。

いつの間にかハスカップの試食会が始まってしまう(相手をしてあげたのはトレーナーだけ?でしたが)。

北海道生まれの北海道育ちですがハスカップ食べた記憶がイマイチない…。
その単語は何度か聞いた覚えはありますが…
…思い出した!学校給食でハスカップゼリーがたまに出ていましたね!
道民の私でもそのくらいの思い出しかないハスカップ…。
まさかこんな形で再開するとは…。

こんな感じで苫小牧市の営業をするタルマエでしたが、やはり現実は甘くはなく…唄で集まってくれた人々も直ぐに去ってしまい現実の厳しさを知るタルマエ。

数日後…ハスカップというホッコータルマエ攻略ルートの最適解を一発で回収するトレーナー。
さすがにこの展開はド直球過ぎますが、このくらい大らかな展開がウマ娘ストーリーではちょうどいいのかもしれません(笑)。
やはりウマ娘のトレーナーは三女神に導かれていますね!

三女神様とハスカップの導き(?)により学園内で再開するトレーナーとホッコータルマエ。
しかもタルマエは街頭営業の一人反省会中。

計算でピュアカワキャラやっていたり方言喋っていたらしい。うーん。一生懸命でかわいい。
確かに北海道って意外と標準語がほとんどでタルマエが営業中に喋るような方言はほとんど聞いたことないですね。
北海道に住んでいると主たる情報源がテレビになってしまうからかな?と個人的には思っています。

それはさておき、これで二人は秘密を共有する関係になったわけです!

全ては苫小牧ために…と頑張るタルマエですが、現実は甘くはなく模擬レースもロコドル活動も気持ちばかりが先行してしまい空回り。

これは間違いなくトレーナーの出番ですね!

ちなみにこの模擬レースはホッコータルマエのデビュー戦が元ネタ。
このレースでホッコータルマエは好スタートでゲートを出て先行しますが道中、どんどん下がっていき順位を落とす姿が印象的でした。
200mを切った時に先頭が2番手と3馬身のリード、というゲーム中の実況も現実のレースと同じ実況でした。

この後の展開は他のウマ娘のストーリーと同様、トレーナーの指導がきっかけになり見事に立ち直り、正式に担当契約を結ぶ…という展開。
なのですが、今回はトレーナーは本当にきっかけを与えただけで大部分は地元の人の応援と…ハスカップな気がします(笑)

思ったよりも王道主人公路線なキャラですね。
とても頑張り屋さんで、そのため一人で抱えすぎて調子を崩してしまうのも主人公らしい!
これは支えてあげなきゃいけません!!

ホッコータルマエ育成シナリオ!【ジュニア級】

では予習も済んでテンションが上がったところでホッコータルマエを育成していきます!

初育成では育成シナリオを楽しむのが目的のため、なるべくストーリーの美味しいところを拾うようなプレイをしていきます。
しかし初プレイは一発勝負なので出たとこ勝負。
目標レース以外のレースにも特別イベントが仕込まれていることがあるので積極的に出ますし、史実でライバルに負けたところはあえて負けるように調整するのも可能な限りやりたいところです。

今回は「URAファイナルズ」シナリオでプレイしていきます。
実はまだ去年実装されたアップデート版URAシナリオをプレイしていなかったので、シナリオも初プレイとなります!

タルマエの志はすごく高いし、トレーナーもレースだけではなくロコドル活動もサポートしていく…ということで今回のトレーナーはいつにも増して有能過ぎます!

ストーリーのオープニングで既に育成シナリオが実装されているコパノリッキーワンダーアキュートも早速登場。
史実では両馬とも同世代ではなくコパノリッキーは1年年下、一方ワンダーアキュートは3歳年上の大ベテラン。
ウマ娘ストーリーでもタルマエのデビュー時にはリッキーはデビュー前で、アキュートは既にダートの第一線で活躍しているウマ娘という紹介でした。

ラスボスの雰囲気を漂わせる某ウマドルもオープニングで少しだけ登場。
この余裕そうな表情とセリフが強者のオーラを出しまくりです!

ゲームプレイ開始!

タルマエの勝負服は白がベースで赤とシアンの差し色とかなりの主人公カラー。
画面映えもすごくGOOD。
そして何より本人かわいい。動きもかわいい。かわいいしかない!

タルマエとマヤノのオシャレコーデ研究会。

うーん…うーん…
…何がとは言いませんが、太さが全然違いますね!太さが!!
もちろん私は一向に構いませんし、むしろ大好きですが!!

ハッピーミーク襲来!
新URAシナリオの追加要素ですね!
ハッピーミークと一緒にトレーニングすると対決できるとのことで…積極的に狙っていきます!

次のターンに早速ミーク襲来。
もっとレアだと思っていましたが結構頻繁に来るようですね。
トレーニングが渋いですがせっかくなのでミークと一緒にトレーニングしてみます。

ところでタルマエちゃん。君は一体何を言ってるんだい…!?(困惑)

トレーニング後、ミークが闘争を求めてきた!!
ミークの目線的にタルマエではなく完全にトレーナーに対して言ってますよね!?
もちろん受けて立ちます。
とても分かりやすい選択肢が現れたので、予想:○のスピードで勝負!を選択してみます。

特にレースやミニゲームといったものがあるわけではなく…結果だけが表示されるのみ。
何かしら演出欲しかったかも!ミニキャラのお芝居でもいいから!

買ったご褒美として専用スキルのヒントをいただきました。
結構美味しいです。

この後もかなり頻繁にミークが登場してきました。
トレーニングでミークを見かけてもわざわざ踏みに行かなくても大丈夫そうですね(初見の感想なので正解かどうかは分かりません)。

ミークにたくさん絡まれましたが、肝心のタルマエシナリオはあまり発生せず、デビュー戦を迎えました。

史実のホッコータルマエのデビュー戦は16頭中11着と大惨敗でしたが、さすがにそれを再現するイベントは仕込んでいないでしょうからここは普通に勝ちにいきます。

固有スキルは発動しませんでしたが危なげなく勝利。
さすがにここで躓いてはいられません。
笑顔が素敵です。
ちょっと他のウマ娘よりも身体が一回りくらい大きかった気がします!

レース後…勝利はしたものの注目度はそこまで伸びていないことに対してしょんぼりタルマエ。
そんなタルマエにトレーナーは苫小牧での単独ライブを開催する提案を…

やっぱり今回のこのトレーナー、有能過ぎませんか!?
トレーナーというかアイドルのプロデューサーとしての資質も併せ持っている…!

史実のホッコータルマエの戦績を見るとデビューは3歳(ウマ娘ではクラシック期)になってからですし、その年の成績は重賞を一つ勝ったもののゲームに実装されているウマ娘基準で考えると非常に地味…。
本格的に活躍するのは古馬(ウマ娘ではシニア期)になってからなので、ストーリー的に序盤を盛り上げるためにはこういう展開も必要なのかもしれない。

苫小牧市が全面協力すぎる…!
ここまで来ると苫小牧市が羨まし過ぎます!!(笑)
同じ道民としてここまで好きなゲーム中で優遇されていると嫉妬してしまいます!!

帰省で北海道に帰ったら苫小牧市に寄ってタルマエの等身大パネル観に行かなきゃ…!

その後は一気に不調までやる気を下げてしまい…

直後のお出かけでカラオケを引き、タキオンのサポカイベントでやる気を一気に絶好調まで上げたりと…

タルマエは浮き沈みが激しい日々を過ごします。

あっという間に年末。
タルマエシナリオのジュニア期は大きな目標レースがないのですが、ファン数は稼がなきゃいけないので(史実とは関係ない)全日本ジュニア優駿を出ちゃいましょう。

いやほんとこの勝負服かわいくてカッコ良くて主人公カラーで好きです。

先行策なのに先団に取りつけずにヒヤッとする部分もありましたが、固有スキル初発動してなんとか勝利!

固有スキルの名称は「かがやけ☆とまこまい」!!
なんて名前だ!(笑)
苫小牧が輝いてもレースに勝てないよ!と言いたいところですがちゃんと加速したのでさすが苫小牧。

うーん。段々苫小牧市民になりたくなってきました。

これにてジュニア期は終了。
この娘の場合、本番はシニア期からだと思うので続きが楽しみです(記事書いている時点ではクラシック期以降は未プレイ)。

とはいえ、史実のホッコータルマエは古馬になってから4年間、GⅠ/JpnⅠを勝ちまくっていたのですが…ウマ娘のシニア期は1年しかありません…。
さてさてどういうストーリーの流れになるのか…そのあたりも楽しみにしつつ…

次回に続きます!

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