本記事にはネタバレが多分に含まれております。
ネタバレNGの方はブラウザバック推奨。
前回に引き続き、ホッコータルマエ初育成の感想記事です。
前回の記事はコチラ。
ホッコータルマエ育成シナリオ!【クラシック級】
ホッコータルマエの育成シナリオ、クラシック級から進めていきます!
新年早々、タルマエとトレーナーはトレセン学園を離れて苫小牧へ。
この二人かなりの時間一緒にいるなぁ…。
今回のトレーナーはプロデューサー業も出来る敏腕トレーナーです。
ホッコータルマエのクラシック級の目標レースは2つのみ。
それも下半期にGⅢとGⅠが一つずつ。
す、少ないですね。
史実のホッコータルマエはGⅠとJpnⅠ合わせて10勝を初達成した競走馬。
確かに史実では本格的にGⅠに出走し勝ちだしたのは4歳以降、ウマ娘で言えばシニア級から。
しかしゲームではシニア級が1年しかないのでGⅠを勝ちまくる…という史実の戦績をどの程度再現できるのか気になるところです。
史実ではクラシック級で走っていなくとも連覇したレースは出れるだけ出ておきましょう。
何か隠しイベントがあるかもしれません!
レースの予約を済ませたので育成再開。
しばらくは目標レースがないのでまったりイベントを楽しみます。
船酔いするタルマエ。
苫小牧は北海道の海の玄関口と言われるくらいの港町だけど…船酔いしちゃうの!?大丈夫!?
まぁ体質の問題だから仕方ないね…うん。
ちなみに私が北海道の実家、道東の厚岸町に帰省するときは敦賀港から苫小牧港を結ぶ新日本海フェリーに乗りマイカーごと船で帰ります。
乗船時間はたっぷり21時間もあります。
海の上でまったりと時間を気にせず過ごす船旅はすごく気持ち良いのです。
時間の束縛から完全に解放される空間、というのは普通に生活しているとまず作れませんからね。
素晴らしい癒しです。
三女神像すら苫小牧に結びつけてしまうタルマエちゃん…流石です。
…こう言っているということはあるんでしょうね…苫小牧駅前に銅像が!
多分これかな?
どことなく三女神像と似ている雰囲気が…
…写真ではよく分からないので苫小牧に行ったときに実物をじっくり見てみます(笑)!
クラシック級4月前半。
他のウマ娘では皐月賞や桜花賞が目標レースとして設定されていることが多いので普通にターンが始まるのは何か新鮮な感覚です。
目標レースがない代わりにロコドルとしての単独イベントがあります。
特別な演出はなくストーリーの描写のみで話は進みます。
単独イベントは盛況のようでしたが、あくまでも地元人気がほとんど。
ホッコータルマエの人気を全国区にするべくダートのレースに勝って名を上げるということに。
ここまでレースよりもロコドルとしての活動が多かった印象ですけど、トレセン学園的にそれはOKなのでしょうか(苦笑)。
初期実装組ウマ娘の育成ストーリーでは真面目にレースに向き合わない娘は他の生徒から叩かれる描写もありましたが、最近のウマ娘のストーリーではそういう雰囲気はなくなりましたね。
ホッコータルマエ育成シナリオではちょくちょく登場するカワカミプリンセス。
彼女の武闘派ノリにも結構ついていけてるタルマエ。
うーん。絵面が面白い(笑)。
カワカミプリンセスとは同じ厩舎の先輩だったという関係からウマ娘でも仲良く描かれているようですね。
目標レースが1レースもないまま夏合宿開始…なのですが、最初の目標レースは夏合宿中にあります。
史実では最初にホッコータルマエが制覇した重賞レース、レパードステークス。
ゲーム的にはいくらでも他のレースに出る余裕があったのによりによって夏合宿のレースを選ぶトレーナーが憎い!(苦笑)。
史実だから仕方ないですけど!
当然ここは史実通り勝たせてもらいます!
タルマエも満足しているご様子。
ネームドのライバルはいないのでストーリ的にもあっさり。
目標レース1戦目からいきなりGⅠ、その後ずっとGⅠ…みたいな展開は極端すぎるということでこのGⅢレースを挟んだのでしょう。
夏合宿中、ワンダーアキュートとの会話イベント。
最初のライバルはワンダーアキュートということですね。
対戦するのは次の目標レース、チャンピオンズカップ(GⅠ)。
このレース、史実当時はジャパンカップダートというレースでそこでワンダーアキュートと初対戦しています。
ワンダーアキュートさん…可愛いおばあちゃん過ぎる…!
私は育成キャラとしてワンダーアキュートをお迎えしていないのでこのキャラをちゃんと見たのは初めて。
育成シナリオがすごく気になる…。
コパノリッキー、ワンダーアキュート、ホッコータルマエの3人はセットで揃えておくべきだったかも…っ!ぐぬぬ!
そして夏合宿の最終日にトレーナーだけがスマートファルコンに呼び出され、思わせぶりなセリフをいただく。
何だろう…史実のタルマエは割とGⅠ/JpnⅠを良いペースで勝ち続けていて順風満帆だった印象だったので、このセリフの意図するところが何なのか気になりますね。
それにしてもこのシナリオのファル子さん、登場しては雲の上のお方発言していくので貫禄がすごい。
自身のシナリオでは割と隙が多い娘なのに!この貫禄のファル子を同室のエイシンフラッシュに見せてあげたい!
夏合宿からトレセン学園に戻ると年末の目標レースまでひたすらトレーニング。
マヤノちゃんは突然現れては「切れ者」を置いていってくれるとても良い娘。
マヤノとの関連性はニコニコ大百科によると…
マヤノトップガン
育成の切れ者イベントや勝負服イベントなどで登場。マヤノのセンスの良さに信頼を置いている。
ホッコータルマエ(ウマ娘)とは – ニコニコ大百科
関連性としては、山の名前を冠する(マヤノ冠は摩耶山から)こと、主戦騎手の田原成貴・幸英明が兄弟弟子であることなどがある。
なるほど…これは分かりませんね!(苦笑)
実装されているウマ娘は中央の芝を走っているウマ娘がほとんど、タルマエの史実で関係性の深いダートウマ娘がほとんど実装されていないので絡ませるとなると重箱の隅をつつくようなことになってしまうのかな。
いよいよ到来!チャンピオンズカップ(GⅠ)!(史実ではジャパンカップダート)
ここからタルマエシナリオは怒涛のダートGⅠラッシュが始まります!
今回のライバルは古豪のワンダーアキュート。
史実のこのレースではホッコータルマエ9番人気と人気薄。
結果的は3着と善戦したもののワンダーアキュートに先着されています。
ここはストーリー的にも負けておいた方が美味しそうです…が、このステータスで負けるのは結構キツそうです。
出来ることといえば作戦を「逃げB」にすることくらい。
追込Gや差しGにするとさすがに着外に飛びそうなので…。
結果…うーん、さすがに調整は難しい!危なげなく勝利!
ストーリー展開は勝ったけど納得していないという「レースでは勝っていたけど精神的には負けていた展開」!
やはり負けておいた方がしっくりくるストーリーとなっております。
さすがに3バ身差以上の差を付けておいてそんなセリフ言ったら嫌味にしか聞こえないよ!(苦笑)
クラシック級の目標レースを終えた時点でのタルマエは…ダートウマ娘としては順風満帆だけど苫小牧的にはイマイチなご様子。
この娘、完全に「苫小牧 > レース」だ…(苦笑)
リッキーの風水のことをとやかく言えない似た者同士な気もしますが…それはさておき苫小牧的にもハッピーエンドになるようにシニア級も頑張りましょう!
尚、古馬になってから複数回出ていたレースにクラシック級から出走しましたが特別なイベントはありませんでした。
ホッコータルマエ育成シナリオ!【シニア級】
ホッコータルマエのシニア級開始!
最近、新規ウマ娘を全然ガチャで引けなかったので冬コート姿のウマ娘をゲーム中で初めて見ました。
いいですね…厚着しているウマ娘はとても良い。かわいい!
このコートの初出はファミリーマートコラボのイラストでしょうか。
シニア級のローテーションは目標レース盛りだくさん。
これまで目標レースが少なかった分一気に来ます。
それに加えて今回は史実出走レースも出ていきますのでレース三昧に…。
これなら史実通りGⅠとJpnⅠを合わせて10勝という記録を達成できそうです。
恒例の福引…温泉旅行チャンスは「にんじん1本」。
初育成で温泉イベントは今まで一度もない…ですね。
どうにも私に温泉旅行運はないらしく…一番の推しウマ娘のミホノブルボンの温泉旅行解禁は育成164回目でした。
さすがに推しキャラでここまで引けないのはバグか何かを疑いました(苦笑)。
ラスボス:ファル子からの挑戦状は「歴史的な記録を作っちゃう子」のようですが…それをタルマエとトレーナーは「GⅠ勝利数歴代最多」と認識したようです。
…GⅠ勝利数歴代最多。
史実のホッコータルマエの打ち立てた記録が日本競馬史上初となるGⅠとJpnⅠを合わせて10勝なので、その通りの目標なのですが字面にするととんでもないことです。
もちろん芝のGⅠは走らずダートのGⅠとJpnⅠを合わせて…という記録になりますがそれでもすごい。
とはいえ私自身、そんな偉大な記録を打ち立てたホッコータルマエをウマ娘するまではその存在を知らなかったので…やはり芝とダートの大きな差を感じてしまいますね。
バレンタインイベント、タルマエとトレーナーさんはお互い手作りチョコを交換し合ういい関係に…!
やはりこのトレーナー、スペック高すぎである。
タルマエは苫小牧愛が過剰なところ以外は真面目で良い子なウマ娘、トレーナーも真摯に一生懸命タルマエを支えてあげており傍から見ていて安心感がありますね。
ネタ要素は苫小牧分以外は少なめです(笑)。
シニア級初の目標レースは川崎記念。
ここでのライバルもワンダーアキュートさん。
…さて、史実のタルマエの川崎記念の戦績は3戦3連覇…!!
しかし川崎記念ではいずれもワンダーアキュートと対戦していないので今回の川崎記念がどの史実レースか分かりません…。
順当に考えると古馬になってから最初の年かなとも思いましたが、最初の年はタルマエも出走していません。
とにかく史実では無敗のこのレース、手加減無用です!
難なく勝利!
セリフ的にもここは勝ちイベントですね。
タルマエも喜んでおります…と思いきや…様子がおかしい。
あ~…なるほど。なるほど。そ~いう話の展開ですか!ちょっと予想していなかったけど確かにそうなりそうですね。
現実世界でも…つい最近話題の競走馬で現役最強とも噂されたタイトルホルダーが凱旋門賞で惨敗し、帰国した最初のレースである有馬記念も9着と大惨敗を喫したことで…凱旋門賞参加の是非がネットやSNSで大論争になったことを思い出しました。
私自身は凱旋門賞の影響があってもなくても勇気ある挑戦だったと思いますし、陣営の意志こそ全て、という考えなのですけど…タイトルホルダーは期待の大きな馬ですから色々言いたくなるのも分かります。
このウマ娘ホッコータルマエの状況もさもありなん。
これにはタルマエもかなり精神的にダメージを受けたようでしょんぼりタルマエ。
重い‥ストーリーが急に重くなってしまった!
トレーナーも慰めてはあげるものの結構どうしようもない状況。
これ現実に私がトレーナーの立場だったりしてもなんて声かけてあげればいいのか分かりませんね…。
しかしそこに救いの神…ラスボス(?)ファル子が降臨っ!
このシナリオで登場するキャラはみんな有能…ファル子の導きによりトレーナーは見事にタルマエを立ち直らせました。
展開早い。
タルマエの営業用方言は北海道でもあまり聞きませんが、「はんかくさい」は私の親世代以上の人が使っていた印象…久しぶりなワードを目にしてとても懐かしくなりました(笑)。
スぺちゃんの方言がナチュラル道民っぽいですね、普段標準語なにも含めて。
次走は中央ダートGⅠ、フェブラリーステークスに出走します!
このフェブラリーステークスは目標レースではないのですが、何と言っても史実ではホッコータルマエのライバル、コパノリッキーが最低16番人気ながら勝利してしまうという超展開。
ここで負けた場合の隠しイベントが絶対あるでしょう!
目標レースではないので気兼ねなく負けられそうです!
あ…あれ~?
リッキーいません。未出走です。
特別なイベント何もなく終了。
うーん…タルマエシナリオはこの辺りかなり目まぐるしい展開なのでリッキー絡みのイベントまで追加しなかったのかしら。
リッキーのシナリオではこのレースの展開はどうなっているのかしら…。
シニア級2月まで全く勝たずに最低人気になるストーリーにするなんて絶対無理ですし…気になりますね。
ファン感謝祭でしっかり自分の意志を示し、世論に対する誤解を解き…そして大きなアイドルイベントに出てきっちり結果を出したタルマエ。
ロコドル活動とレースの二つの歯車がきっちり嚙み合いました。
ここからは気兼ねなくレースに全身全霊できる展開です!
順調に目標レースのGⅠを勝ち進め、次走はJBCクラシック。
ライバルの2人も闘志を高めています。
さて、このJCBクラシックの史実はコパノリッキーが勝利し、ワンダーアキュートにも先着を許してしまうタルマエ。
ここは一度ライバルに負けて残りの目標レース2戦を見事勝利するのがストーリー的にも美しいですね!
作戦を「差しG」にして出走!
さすがにGでは…入着すら難しい…かな?という不安がありました。
まぁ難しければ目覚まし時計使って「逃げB」に切り替えましょう。
あらら~…大楽勝…。
「差しG」で負けられないのならステータスをもっと調整してプレイしないと負けたいときに負けられないようですね…。
しかもリッキー出走していないしっ!
チャンピオンズカップ(GⅠ)!
ここでやっとコパノリッキーと初対戦!!
ライスシャワーのシナリオでもそうでしたが史実が古馬になってから何年も活躍している競走馬の場合、ウマ娘のシニア級1年にエピソードを全て詰め込まなきゃいけないので時系列がかなり混ざりますね。
もはやこのチャンピオンズカップもいつのか分かりませんが、目標レースとして1着にならないと次へ進めませんので勝ちに行きます!
タルマエシナリオではリッキーとのライバル関係は薄めですね。
タルマエ、リッキー、ワンダーアキュートの3人が馬券内に入ったので(この世界にバ券なるものは存在しない…いいね?)、ウイニングライブの一コマを。
ドヤ顔のリッキーがすごく愛おしい。
何度も書きますが、どうして私はリッキーを天井してでもお迎えしなかったのだっ!
ぐうう…引かない後悔よりも引く後悔…!!
スマートファルコン緊急参戦…!
…知ってた!
34戦23勝のラスボス…!!
史実のスマートファルコンはホッコータルマエがレースにデビューし出した頃に引退しているので対戦はしていない…のでこれは完全IFシナリオ!
シナリオ最終レースなので気兼ねなく倒しちゃいます!!
最終戦はライバル勢ぞろい。
ステータスはファル子が特別枠…ということはなくちょっと強い程度。
リッキーは先行策なのですね。ファル子がいるからかな。
今更ですけど発走前に相手の作戦分かるのがプレイヤートレーナー強すぎますね(笑)。
ちゃんと4人が先団で競い合った良いレースでした!熱い!
もちろんうちのタルマエが勝ちましたけどね!
ところで苫小牧という漢字にルビが付いたり付かなかったりするのはどうしてなのかしらね?
さすがにシナリオ書いている人は一人だと思いますが…!
最後のレース終了後、タルマエの史上最多GⅠ勝利数達成を祝う特別なステージイベント発生。
目標レースだけだとGⅠ勝利数は7となりますが、今回のプレイでは11回勝ちました。
これはもしかすると…史実通り10勝以上すると特別なイベントが発生するということなのかな?
今回は目標レース以外のレースに出ても一切特別なイベントが発生しませんでしたが、これがそのご褒美だったりしないかな?
それにしても史上最多GⅠ勝利数達成というワードは強烈過ぎます…。
シンボリルドルフ会長の地位を脅かさない!?大丈夫!?ダートだけど!!なんていらない心配までしちゃいます(笑)。
これにて育成シナリオは終了!お疲れ様でした!
尚、どこをどう間違えたのか…スーパーハッピーミークは現れませんでした。
タルマエがすごくかわいかったシナリオでした。
すっごくタルタルしていました(?)。
苫小牧推しが激しすぎて普通に観光PR効果が高そうです(笑)。
苫小牧市が羨ましい!!
シナリオ的にはコパノリッキー、ワンダーアキュートを加えたダート3人娘のシナリオを合わせて一つの大きなストーリーが完成する…という感じなのかな?と予想しました。
うちにお迎えしていない2人をガチャで引いて答え合わせをしたいところです。
史実では3年連続で挑戦したドバイワールドカップ(GⅠ)がシナリオに絡んで来なかったのは今のウマ娘の仕様上、仕方がないとはいえちょっと残念ですね。
いつの日か他の海外レースに挑戦したウマ娘も含めて海外レースを追加したシナリオになればいいなと夢を見ておきましょう。
そして私自身ウマ娘ホッコータルマエのシナリオを通じてホッコータルマエという偉大な競走馬を知ることができて本当に良かったです。
ホッコータルマエをきっかけにダートにも興味を持てたので、現役のダート馬にも注目してみようと思います!
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