本記事にはネタバレが多分に含まれております。
ネタバレNGの方はブラウザバック推奨。
前回に引き続き、アイネスフウジン初育成の感想記事となります。
前回の記事はコチラ。
アイネスフウジン育成シナリオ!【クラシック級】
クラシック級はお行月イベントから開始。
アイネスは新年からアルバイト中…ってアイネスの巫女さん姿!?見たかったーっ!!
いや、これゲームの仕様上巫女服モデルがないだけで、アイネスは絶対巫女さんバイトしてるでしょ!!
期間限定イベントでの新衣装巫女服を期待しますね!
次の目標レース:皐月賞の前に、史実で出走した共同通信杯と弥生賞に出ましたが、残念ながら専用イベントはなし。
史実では共同通信杯は勝ちましたが、弥生賞は敗れています。
史実ネタ!ウィキペディアで勉強したネタです!
新馬戦では、504キログラムで出走する大きな馬体を持っていた。後駆(トモ)が充実していたが、その反面、前駆が貧しく、中野は「前のタイヤがパンクした自転車に乗ってる感じ」と表現している。
ウィキペディア – アイネスフウジン
予習しておいて良かった!と思う瞬間でした!
引退の原因になった怪我も左前脚の屈腱炎ですし、やはり関係しているのかな。
逃げ切りシスターズ(スマートファルコン、サイレンススズカ、ミホノブルボン、マルゼンスキー、アイネスフウジン)はみんな怪我でターフを去っているのですね…いやはや過酷な世界ですね…。
クラシック競争第一戦目!皐月賞!!
ライバルのメジロライアンとの激突です!
史実ではアイネスフウジン2着、メジロライアン3着でしたが、今回の育成では遠慮はしません!
ちゃんと勝って一冠目!
負けたイベントの方が興味深いですが、アイネスのトレーナーとしてレースは常に本気です!!
ダービー前の通常イベント。
マックイーンとライアンからアルバイトについて相談を受けるアイネス。
遺跡の発掘アルバイトって何!?急にこんな話が出てくるということは…史実要素あったりする…の?
遺跡の発掘アルバイトとして一番最初に私の脳裏に浮かんだのはモンスターファーム2の遺跡発掘(冒険イベント)でした。
ウマ娘のゲームシステムはパワプロ的とよく言われますが、私はパワプロをプレイしたことないので、むしろモンスターファームに似ているなぁと思っています。
ところでマックイーン嬢、段々ネタキャラになってきていませんか?(笑)
さぁいよいよ史実で最もアイネスフウジンが輝いたレース、日本ダービー!
このシナリオの大山場だと思いますので、絶対勝ちたいレースです!
日本ダービーでアイネスフウジンを一番人気に…!というのは騎手中野さんのセリフだそうです。
ウマ娘だとトレーナーとアイネス、二人の夢になってますね!素敵です!
但し、史実では直前の弥生賞と皐月賞を負けているのでダービーは3番人気。
そしてこのダービーの今尚残る記録が、来場者数。
19万6517人で最多来場者数とのこと。
いやはやすごい記録です。
絶対勝たなければいけないレース。
とはいえ忖度されているわけではなさそうですね、ライバルであるライアンのステータスはそれなりに高いです。
今回はステータス差がありますので、大勢有利!
第57回日本ダービー、スタート!
アイネスは1枠2番、いい枠順を引けたのでスタートを五分に持っていければ楽に逃げのポジションに付けるはず!
…ってあまり良いスタートではない…!?
まぁゲーム的には出遅れ判定ではないので大丈夫でしょう!
尚、史実のこのダービーは22頭立てのレースだったとか…22頭もいると馬同士の接触も多そうで危ないですし、枠順の有利不利が大きすぎる気がしますね…。
第一コーナーまでの距離は350mとそれなりの距離があるので、この間にポジション争いは積極的に行われそう…ですが、ハナを取りたいウマ娘は他にいませんし、距離ロスのない内からアイネスが悠々と先頭に立ちます。
敵として登場した場合のアイネスはしっかり先頭から逃げる印象なので、キャラの性質上ハナを切るのは楽なのかな?
先頭キープのままレース後半、最後に待ち構える直線は高低差2mの坂がある525.9m!長い!!
とはいえ、ここまで来るとスピードもスタミナもライバルより勝っているので差を広げる一方!
ダメ押しの固有スキル発動!!
もっとかわいい写真を撮ってあげたかった…!
最後までスタミナが尽きることなく、アイネスの一人旅!
終わってみれば6バ身差の逃げ切り圧勝!
史実通り、アイネスフウジンが日本ダービーを制覇しました!
ステータスの差があるとはいえ、初育成でこの重要なレースを落としたら洒落になりませんから良かったです。
史実と同じく全力を出し切ったアイネス。
そしてやはりありますね、アイネスコール!
史実では騎手の名前である「ナカノ・コール」でしたがウマ娘ではアイネスコールでした。
ウマ娘のアイネスはダービーを走り切れればもう満足、的なセリフはなかったのでまだまだストーリーは続きます!
記念すべきウイニングライブはクラシック三冠専用の「winning the soul」!
…すごくアイネスがカッコ良い…のですが、ボイスがないっ!
アイネスといえば日本ダービーだと思ったのに!
これは後々実装されると信じています…お願いします。
大事には至っていないとは言え、怪我はしていたようです。
ここで育成終了…!とはさすがにならないとは思っていましたけど…史実が史実なだけにバッドコンディションの付与も覚悟していましたが、一応問題なし。
初期に実装されたキャラでは特有のバッドコンディション付与というのもありましたが、最近はそのパターンは見なくなりましたね。
やはり育成しにくくなってしまうので、そういったパターンはない方がありがたいですね。
レースする度に全力出し切って倒れては困るということで、効率的な走り方を極めて限界を超えないようにしよう、ということで後半のストーリーは進んでいきます。
ラーメン持っていたり、シューズに蹄鉄を装着していたり…最近は小道具増えましたね(笑)。
ウマ娘というゲームは細かいところでもどんどん進化している…。
シービーの蹄鉄は特殊なヤツ…と言っていますが、Wikiで調べてみると特別製だったと書いてありました。
次走はクラシック三冠レースの終着点、菊花賞。
ライバルはメジロライアンに加えて、メジロマックイーンもいます。
改めて考えると、マックイーンと同じ世代なんですよね…アイネスフウジンが日本ダービー以降も現役で走っていた場合、先々でメジロマックイーンが立ち塞がる…と。
超強力なライバルですね…。
菊花賞は3000mの長距離、アイネスが経験する初めての距離…史実のアイネスフウジンの長距離適性は分かりませんが、ウマ娘では長距離適性:Cです。
せめてスタミナ400は欲しかったかな…。
かなり厳しいステータスですね、対するマックイーンは金回復スキルも持っており十分なスタミナもあります。
ゲーム的には出走が目標なので勝つ必要はありませんが…はたして。
やっぱりダメでした…!
圧倒的な負け!大差負け!!
ダービーウマ娘が…オープンクラスで重賞すら走ったことないウマ娘に大差で敗れる…だとぉ!?
とその場に居合わせた客の一人だったらそう思うかもしれない。
さすがマックイーン…。
「メジロはメジロでもマックイーンの方だ!」、当時実況を担当した杉本清さんの名実況。
本人の育成シナリオでもありましたが…ここでも!
ちなみにここでのもう一人のメジロというのは史実で1番人気のメジロライアンのこと。マックイーンは4番人気。
アイネスは新しい走法が上手くいかないのと、家族の問題とで揺れ動いている真っ最中。
やはり史実で菊花賞走ったとしてもマックイーンには勝てなかったのかなぁ…。
その後のイベントでアイネス母からトレーナーに電話があり、有馬記念で娘をーーーと言われます。
しかしその後どういう会話があったのか伏せられています!
トレーナー=プレイヤーではないの!?(苦笑)
有馬記念に出してほしい、と予想できますが、有馬記念は目標レースではないため、出走するしないはプレイヤーの判断になります。
ネタ晴らしは有馬記念のイベントまで明かされないので、有馬記念に出走するかどうかはこの情報だけで判断することに。
長距離適性:Cで有馬記念かぁ…。
当然、有馬記念出走します!
出走登録して初めてアイネス母とのやり取りのネタ晴らし。
で…できれば長距離ではなく、中距離かマイルのレースを要望してほしかったよ!アイネス母さん!
今回のライバルはライアンに加えて、オグリキャップ!
そうこの年の第35回有馬記念は今尚競馬史に残る伝説のレース、オグリキャップのラストラン!
ピークを過ぎて全然勝てなくなった大人気馬オグリキャップの引退レースでしたが、このレースでオグリキャップは復活!
1着で有終の美を飾ったという涙なしには語れない奇跡のラストラン!
恐ろしいレースに飛び込んでしまった…!
かなり厳しい戦いになると思うので、育成途中ですがスキルを取得して少しでも勝つ可能性を上げます。
(この時は気付きませんでしたが、稍重なのに良バ場の鬼を取っているのであまり効果はありません!)
オグリとアイネスのステータスを比べると、長距離適性はCなので、その補正×0.75を入れるとスピードは463。
ギリギリアイネスが勝っています!
意外とこれいけるのでは…!?
オグリ先輩には悪いけど、勝たせてもらうの!
負けました…!
6着とまさかの着外。
スタートは出遅れず、ハナを切ることはできたのですけどね…典型的な前崩れの展開に。
オグリ1着!オグリ1着!見事に引退レース、引退の花道を飾りました。
スーパーホースです。オグリキャップです!!
という名実況が脳内で響きました。
やはり歴史は変えられないということか…。
レースに負けはしましたが、家族の問題諸々も無事解決し、一件落着。
ストーリーの流れ的に有馬記念に出走しなくても同じストーリーにはなると思いますが、出走して良かった。
とはいえ、この展開が分かっていれば長距離適性上げておくべきでしたね…初育成なので仕方がないですが!
これで長かったクラシック級も終わり。
これからは同期だけではなく、現役ウマ娘全ての戦います(ウマ娘ゲーム的にはあまり関係なさそうですけど)。
ここまでのストーリーが濃厚すぎたので、シニア級は割とエピローグ的な話ではあります。
アイネスフウジン育成シナリオ!【シニア級】
育成毎回のお楽しみ、アイネスと温泉旅行行きたい!福引イベント!
クライマックスシナリオでは温泉は行けないのですっかりご無沙汰です。
ここは絶対当てたい!
アイネスの御所望は2等のにんじん山盛り!
悪いけど、私は温泉旅行券を狙うよ!…と勇んで福引した結果は、にんじん山盛り!
まぁアイネスが喜んでくれるならいいか…
と、思った直後、次のシーンにはお腹を空かせたオグリキャップが…!
もう皆さんこの後の展開はお分かりですね?
まさかの逃げ切りシスターズ登場!!
これは嬉しいイベント!
ファイン感謝祭イベントですが、逃げ切りシスターズが大好きなプレイヤーに対するファン感謝イベントでもありますね!
これはすごく余談なのですが、逃げ切りシスターズのアクスタ揃える程度には逃げ切りシスターズ大好きです!
驚いたのが…アイネスのプールトレーニング。
アイネス泳げないの!?
運動神経すごく良さそうなのですごく意外でした。
ウマ娘の泳げる・泳げないは実在の競走馬の何かの要素を反映しているのかな?
シニア級の山場はここだと思います。
史実のアイネスフウジンはダービー以降引退してしまいましたが、ウマ娘ストーリーではずっと同じレースを戦ってきたライバルのメジロライアン。
そのメジロライアンが史実で念願のG1勝利を手にしたのが、この第32回宝塚記念。
史実通りマックイーンも出走します。
さすがにこのくらい育成が進むとステータスが大分伸びているので1着は楽々…ってマックイーン強い!
勝ちましたが、アイネスシナリオのマックイーン強い!
今回の育成ではライアンはあまり良いところがなかったので…もう少し強化してあげてほしい…。
育成レースの最後はジャパンカップ。
さすがにこれは史実的な要素はないので距離的にJCが選ばれた感じかな?
アイネスシナリオはお姉ちゃん的にトレーナーをぐいぐい引っ張っていくところもあったり、年相応に意外と脆いところも見せてくれてそれを一緒に乗り越えたりと、二人三脚感がすごく感じられるシナリオでした。
珍しくトレーナーの成長も若干ですが描かれているのが珍しいかな。
概ね、スタンダードな展開の育成シナリオでしたがとても良質でした。
うまぴょい!うまぴょい!!
アイネスフウジン初育成、堪能しました!
いやはや日本競馬史に残るシーンを追体験させてもらった育成シナリオでした。
アイネスフウジンが実装されたことにより、これで逃げ切りシスターズ全員揃ったわけです!
ゲーム内でももっと逃げ切りシスターズ扱ってほしいですし、ライブシアターでも「逃げ切りっ!Fallin’ Love」を観れるようにしてほしいものですね!
今後のアイネスフウジンの活躍も期待しちゃいます!
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