【ウマ娘】テイエムオペラオーを初育成!(ストーリー感想)その2


本記事にはネタバレが多分に含まれております。
ネタバレNGの方はブラウザバック推奨。

ナリタトップロード…育成キャラ実装なかなか来ないですね。
アニメ放送直後に実装されるって普通思いますよね!
何か予定外の事態が起きているのか…それとも予定通りなのか…。

それはさておき…前回に引き続き、テイエムオペラオー初育成の感想記事です。

前回の記事はコチラ。

テイエムオペラオー育成シナリオ!【クラシック級】

ジュニア級は史実をなぞらえてデビュー戦1戦のみでした。
ここから一気にレースに出て皐月賞出走のための賞金…もといファン数を稼いでいきましょう!

クラシック級のローテーション

クラシック級も可能な限り特殊イベントを期待して目標レース以外の史実に沿ったレースを出走していきます。

この時期にテイエムオペラオーが史実で出走したレースはオープンよりも下位レース。
ウマ娘には実装されていないので…中距離で走れるレースを代わりに二つ出走。

皐月賞出走に必要なファン数を獲得!

さすがにこれはあっさり勝利し、皐月賞出走に必要なファン数を獲得します。

クラシックレース前なのに既に世代交代を目指すって言っちゃっていますね。
やはりナリタトップロードがいない前提のオペラオーシナリオではシニア級にフォーカスを当てているのかも。
ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP(ウマ娘RTTT)を見て感動した直後だったのでナリタトップロードがいない世界線なのはちょっと残念。

ライバルを探すオペラオー

ライバルを探すオペラオー。
みんな断る理由は…なんとなく分からないでもないですが(苦笑)。
嫌われているのではもちろんないでしょうが、彼女と同じ舞台に立つのはさすがに常人では難しいでしょう。

あぁ…こんな時に頼れる委員長がいてくれたらっ!

巻き込まれるアヤベさん

委員長がいないのなら…こうなりますよね。
巻き込まれるアヤベさん。
うーん。すごく嫌そうなアヤベさんの表情、素敵です。

さて次に出走するのは…

GⅢ毎日杯

GⅢ毎日杯

史実でテイエムオペラオーが重賞初勝利を飾ったレース。
本来はこのレースを勝ったことで皐月賞への出走が可能になるわけですが…ウマ娘ではちょっと問題が発覚!

18着惨敗

特殊な会話イベントもなく大惨敗…。

というのもこの毎日杯は芝1800mマイル!!
オペラオーの初期マイル適正はEです!
魔改造して距離適性上げないとまぁ勝てません。

これにはちゃんと理由がありまして…テイエムオペラオーが出走した当時の毎日杯は芝2000m
ウマ娘のゲーム的に中距離です。
しかし毎日杯は2007年より芝1800mに変更されており、ゲームでもその距離に…マイルに設定されています。
たった200m…されどゲーム的には中距離とマイルという全く異なる距離適性になってしまうのです。

これはとんだ落とし穴。

しかし毎日杯で勝てなくても…次のレースには出走できます。
クラシックレースの緒戦、皐月賞(GⅠ)

皐月賞
絡まれるアヤベさん

アドマイヤベガこと、アヤベさん…
…ん?
逆!それ逆なやつ!!

いつものようにオペラオーに巻き込まれて…というのが原因なのか、げんなりなアヤベさん。

さて、史実ではテイエムオペラオー、アドマイヤベガ、そしてこのシナリオにはいないナリタトップロードが三冠をそれぞれ分け合ったわけですが…
テイエムオペラオーが勝ったこの皐月賞は絶対に負けられませんね。
負けた場合、5着以内であればやり直しはできないので実質ほぼ一発勝負。

皐月賞パドック

あれ…?結構ステータス…キツイ気がしますね?
ロールプレイ的には絶妙なステータスな感じですが…。
初プレイシナリオに専念するためにURAシナリオにしたここと、サポートカードの編成をフレーバー重視のファンデッキにしてしまったためにステータスが全然伸びませんでした。
これは…大丈夫だろうか?
ここだけは絶対勝ちたい!

オペラオー勝利!

なんとか勝利!!
…いえ、実は3回やり直しました。
ここだけは絶対勝っておきたかった!勝ったシナリオで進みたかったので!!
サポートカードの大事さを身に染みて実感しました。

先頭はテイエム!

ウマ娘で特殊な実況がある場合は必ず史実ネタ有!
ということで、「先頭はテイエム!先頭はテイエムー!先頭はテイエムオペラオー!」の元ネタはカンテレの「外からテイエム!外からテイエムー!外からテイエムオペラオー!」という実況ですね。

オペちゃんもとても嬉しそうで何よりです。

皐月賞後の…とても意味深な二人の会話。
オペちゃんは本当は前世?の記憶を全部持っているでしょ!…と思うくらい勘が良いところがありますね。

史実のアドマイヤベガは皐月賞前に食いが細くなり、レースはマイナス12kgで出走。
体調不良説があり6着に敗れました。
ウマ娘RTTTでも調子悪そうでしたね。

こういうところにも必ず史実ネタが仕込んであるので調べるきっかけになり勉強になります!

日本ダービーにむけて

次走はもちろんクラシック三冠の二走目、日本ダービー(GⅠ)

ちゃんと調子を取戻してきたアヤベさんとの対決です。
やはりここは史実通りアヤベさんが勝った場合の話の展開が気になるところ…!
…なのですが。

日本ダービー勝利

テイエムオペラオー、日本ダービー勝利!

皐月賞を勝つステータスで日本ダービーを負けるのは難しいですね。
ただここで先着できなかったとしても今回は当のアヤベさんが5着だったのでこれはどうしようもないです。
もちろんアヤベさんが1着、オペラオーが敗れた場合の専用イベントはちゃんと用意されているようです。
今ならギャラリーキーという便利なアイテムがありますのでそれを使うのもアリですね。

アヤベさん上機嫌

今回はアヤベさんに勝ってしまいましたが、アヤベさんは納得できる走りができたようで満足そう。

ゲームウマ娘は本来負けイベントだろうレースも普通に勝ててしまうのでストーリーの塩梅が難しいと思います。
もうプレイし慣れているとそういうものと割り切れていますが(苦笑)。

次の目標レースは有マ記念!

もう次はクラシック三冠目の菊花賞をすっ飛ばして年末の有マ記念を見据えているオペラオー。
(今回のストーリーでは)2冠バがそれでいいのか!?って感じですが、オペラオーシナリオでは菊花賞が目標レースになっていません。
ナリタトップロード不在のシナリオでは菊花賞を描きようがないから…かな。
薄々感じてはいましたが、前世代と現オペラオー世代との対決がウマ娘オペラオーのメインテーマらしいですね。

ナリタトップロード登場!

菊花賞の存在が薄くなってしまった今回のシナリオですが…サポートカードイベントでナリタトップロード登場!
オペラオーがナリタトップロードを好敵手と言ってくれています!
これで少しは補完できたので良しとしましょう。

いつかゲームでナリタトップロードを含めた3強のオペラオーシナリオを見てみたいものです。
ナリタトップロードが実装されてくれればそのようなシナリオになるでしょうから期待したいところ。
既存キャラ…特に初期に実装されたキャラは史実でのライバルが未実装だったことが多く、ライバルとの絡みを観ることができなくて残念に思うこともあります。
既存キャラのストーリーのアップデートはさすがやらないのかなぁ…まぁそれでガチャはあまり回らなさそうですし仕方なしですかね。

夏合宿

夏合宿…前世代の強豪、スペシャルウィークとグラスワンダーに絡んでいくオペラオー。
なんとも気が早い!(笑)
史実でもクラシックの年に有マ記念に出走して対戦したとは言え…クラシック級で前世代を打倒してしまうとシナリオの目標がなくなってしまう!

3レース出走

夏合宿から有マ記念までは目標レースではないですが、史実で出走した3レースに出てみます。
いずれも特殊なイベントはなし。
菊花賞も何もイベントはありませんでした。
菊花賞の出走メンバーにナリタトップロードはいませんでしたし、アヤベさんはいたのですが7番人気でしたのでステータスに補正がかかっているわけではなかったです。
本当に普通のレースでした。

有マ記念にむけて

クラシック級の有マ記念(GⅠ)
前世代との初対戦ということでテイエムオペラオーの真の戦いと謳われておりますね。
このシナリオではオペラオー単独で挑んでいますが、史実ではナリタトップロード(7着)も参戦しております。
史実の結果はテイエムオペラオーはクビ差の3着。惜しいっ!
グラスワンダー1着、スペシャルウィーク2着、ツルマルツヨシ4着、メジロブライト5着…うーん、豪華メンバー!!

前世代を打倒するという大目標はやはり来年…シニア級に取っておきたいというのもありますので史実通り負けた場合のイベントが見てみたいです。

有マ記念2着

URAシナリオでサポートカード編成をファンデッキ構成にしているとはいえ、もうステータスは十分強くなっています。
普通にやっても簡単には負けられないので…一か八か作戦を「追込G」にして挑戦!
中山の直線は短いので効果あるはず!

結果、僅差でグラスワンダー1着!
スぺちゃん…10着!(どうしたの!?)
育成しているウマ娘をわざと負けさせるのは心苦しいことではありますが狙い通りになりました。

有マ記念の後

史実通りここでは前世代に勝利を譲りました。
勝っても負けても話が進むようなふわっとした展開。
シニア級で改めて再戦しましょう!

テイエムオペラオー育成シナリオ!【シニア級】

シニア級のローテーション

シニア級の出走レース。
テイエムオペラオーと言えば年間8戦8勝うちGI5勝のグランドスラム
競馬にわかの私だって知っている大記録です。
出走間隔が物凄くタイトですね…これほどの名馬をこれだけ走らせたのですから…ただただすごいです(苦笑)。
今回の育成シナリオでも年間グランドスラムを再現していくため、目標レース以外にも出走し史実の8戦に出走します!

メイショウドトウ覚醒!

シニア級、年始早々明るい話題。
このシナリオではアヤベさんもトプロも不在のため、前世代と戦う現役世代はオペラオーしかいない…という状況でしたがメイショウドトウという期待の新星が現れました!
オペラオーも喜んでおります。
シニア級1月後半となると日経新春杯(GⅡ)ですね。
史実ではメイショウドトウの重賞初出走で2着だったレース。
もしかしてこのレースに出走していれば特殊イベントあったのかな…?

イベント名の「ボクたちの1年戦争」は色々と不穏な名前ですね…(笑)。

ビワハヤヒデとの絡み

オペラオーの寮のルームメイトはビワハヤヒデ。
彼女との絡みをサポートカードイベントで補完。
この二人が同室というのはなんとも尊い…!
性格は全く違いますが、オペラオーのノリについて行ける姉貴の頭…もとい器のデカさとノリの良さはさすがだと思います(笑)。
ハヤヒデがくれたスキルもオペラオーにピッタリの「先行直線〇」!
ありがとう姉貴!!

オペ×トレ

唐突に始まった「オペ×トレ」。
バレンタインでオペラオーの作ったチョコに斃れたトレーナーをずっと看病してくれたオペラオー。
いつもオペラオーに振り回されるだけのトレーナーでしたがちゃんとオペラオーに大切に思われていることが分かる名シーンでした!
まぁ斃れたのはオペラオーのせいなのですが…(苦笑)。

京都記念(GⅡ)

シニア級、年間グランドスラムを目指す緒戦は京都記念(GⅡ)
実力は完全に上位。
特殊イベントなし、シナリオ上のライバルもいないですし去年も勝っているレース。
ここはサクっと勝ち…

京都記念2着

あ、あれ~!?
…負けました!

年間グランドスラムの挑戦…道半ばにして完!
なんてことでしょう…こんなところで!
さすがウオッカ…シナリオに全く関係ないキャラに負けてしまうとは。

ファン感謝祭

ファン感謝祭、突如臣下の(?)メイショウドトウが謀反(?)を企てます!
オペラオーはライバル宣言をし宝塚記念で相まみえる展開に…!!

それにしてもこのファン感謝祭イベントはがっつりシナリオに絡んだエピソードですね。
ファン数と理事長の絆は足りているので成功パターンでしたが…足りなかったらどのような展開になっていたのかちょっと気になるところです。

京都記念はまさかの敗北…でしたが、阪神大賞典(GⅡ)天皇賞春(GⅠ)はきっちり勝利。
ライバル補正のない相手にはもう負けていられません…。

オペラオー包囲網

おや…?他のウマ娘がオペラオーに対して敵意むき出しです。
他のウマ娘のシナリオではあまりない展開ですね。
史実通りライバル不在で勝ち続けると周りのマークがきつくなるのは仕方ないことですが…オペちゃんはまだ気付いていないようですが。

シンデレラ粉砕

年始の重賞初出走から半年でGⅢ、GⅡを勝利し、宝塚記念(GⅠ)の晴れ舞台まで一気に駆け上がってきたメイショウドトウ
まさにシンデレラ…!ですが、シンデレラを粉砕する暴君オペラオー!!
遅れて現れたライバルの台頭にオペラオーもご満悦。

オペラオー包囲網

私も漸く競馬歴が1年超えたので圧倒的1番人気が受けるマークの凄まじさを最近分かり始めてきました。
ただ走っているように見えるレース中もバチバチに駆け引きが行われているということを!
この当時の空気感は分かりませんが、一番人気で連勝中のテイエムオペラオーに対するマークが厳しくなるのは当然でしょうね。
この辺オペちゃんのシナリオにしては珍しくちょっとシリアス!

エルコンドルパサー見参!

夏合宿にてエルコンドルパサーの力を借りて課題をあっさりクリアー!
というか考え方を変えるだけでOKなのですからさすが覇王です。

テイエムオペラオーの勝ちっぷりと言えば「ハナ差圧勝」!
レコードや大差勝ちはないですがゴール前の競り合いにすこぶる強かったらしいので、そのようなレーススタイルもシナリオに組み込んでくるのはさすがウマ娘だと思います。

京都大賞典と天皇賞秋

もはや順風満帆、完全に死角がなくなったオペラオー。
目標レース外ですが史実で勝利した京都大賞典(GⅡ)天皇賞秋(GⅠ)も勝利。
…しかし特殊イベントはなし。残念。

ジャパンカップにむけて

シニア級7戦目、ジャパンカップ(GⅠ)!…の出走前の一コマ。
クレーン操作してオペラオーの演出に加担するトレーナー君。
最初は普通の常識人っぽいトレーナーだったのに、すっかりオペラオーに染まってしまったようです(笑)。

ジャパンカップの後に

ジャパンカップも当然オペラオー勝利!
史実では宝塚記念、天皇賞秋、ジャパンカップとGⅠ3連続で、テイエムオペラオー1着、メイショウドトウ2着となっております。
オペラオーもすごいけどドトウもすごい…。

ドトウは有マ記念に出ないらしい…。
史実の第45回有馬記念(G1)ではドトウもちゃんと出走してオペラオーの2着になっていますね。

有マ記念

シナリオ最後の目標レース、有マ記念は史実とは異なりドトウがいない代わりにラスボスとしてエルコンドルパサーとグラスワンダーが登場。

今や向かうところ敵なしとなった覇王に、最後に立ち塞がる強敵です!
…クラシック級までは結構顔出ししていたスぺちゃんはどうしたのだろう…?

有マ記念出走!
有マ記念勝利!

同期の仲間たちに見守られながらオペラオー、有マ記念を華麗に勝利!
さすがにここは勝てないと育成失敗になってしまいますからね。
クビ差圧勝…というパターンを期待しましたが普通に勝ってしまいました。
やはり狙ってやれることではないです。

秋シニア三冠

年間無敗グランドスラムが達成できないのは非常に…残念でした。
しかし秋シニア三冠達成の特殊イベントがありました!

記念の…『テイエムオペラ像』!!
想像すると、ちょっとホラー…うん。分かる。
でもこれを同室のビワハヤヒデは毎日見るんだよね…?というかそれほど広くもない相部屋に等身大の像を置くなんて(笑)。
ハヤヒデじゃなかったらさすがに怒られそう。

エピローグ

エピローグ。
その後もオペラオーとドトウの1・2フィニッシュが続いている模様。
そして最後までアヤベさんはツッコミを忘れない(笑)。

最後の最後に言及される「勇者」。
さすがに私でも知っている!
次の世代…遂にオペラオーに土を付けるのが「勇者」と呼ばれたアグネスデジタルであることを!

考えるとオペラオーと関わるウマ娘は非常に多いですね。
それほどまでに存在感が大きく前後の世代に影響を及ぼした競走馬(ウマ娘)だったのでしょう。

これにてテイエムオペラオーの育成終了!

全体的にIFストーリーが多めだった印象です。
ナリタトップロードが不在ですのでクラシック三強が描けていないですし、シニア級の年間グランドスラムや「ハナ差圧勝」の有馬記念は史実の方が凄すぎてゲームでは描けないと言った感じですね。
クラシック三強についてはアニメウマ娘RTTTで補完できたので良かったです。
オペラオーが無双するアニメも是非見てみたいです…(笑)

後はナリタトップロードがウマ娘に実装してくれれば更にオペラオーの活躍の場も増えるでしょう!
実装が楽しみです!!(いつ実装するのだろう…?)

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。