
7月に少し長めの休暇が取れたので、愛車のポルシェ 718ケイマンで、九州・種子島、そして日本本土最南端の地を目指す旅行へ。
前回の記事では阿蘇山周辺の絶景ドライブロードを堪能した後、ついに本土最南端の県、鹿児島県までたどり着いたところまでお伝えしました。
今回はその続きから。
私がずっと行きたいと思っていた憧れの地…種子島へ参ります!
フェリー「プリンセスわかさ」で種子島へ
前日は鹿児島市内のホテルに宿泊したのでこの日は鹿児島市内からスタート。
まずは種子島へ渡るフェリー「プリンセスわかさ」に乗船するため鹿児島港の南ふ頭旅客ターミナルへ。
愛車718ケイマンではなくタクシーです。
…そうです、ケイマンは種子島に連れて行けません!
愛車で島内一周したかったのですが…悲しい。
実は今回の旅は一部会社から旅費の補助が出ていまして…
プリンセスわかさの往復の乗船予約は会社指定の旅行会社にしていただきました。
プリンセスわかさはカーフェリーなので本来はケイマンも運べるのですが…旅行会社経由で一般の車両よりも最低地上高が低いスポーツカーであることを伝えていただいたところ…
見事、船会社から乗船を断られてしまいました!(苦笑)
実際は、718ケイマンはそこまで車高が低いクルマではありません。
過去乗ってきたクルマ、CR-ZやS660などは結構バンパー下など擦ったりしましたが、ケイマンはまだ一度も擦った経験がない優等生です。
低く見えて意外と気を遣わなくていいクルマなのです。
実際に新日本海フェリーや太平洋フェリー、そして今回九州に来る際に利用した名門大洋フェリーでも問題なく利用できています(車高が低いクルマは別途低床車専用のエリアに案内されることもありますが、時には一般車エリアに案内されることもある)。
とはいえ、これは仕方がないこと。
わざわざ確認を取られたら、船会社としてはリスクを避けるためにとりあえず断りますよね。
大丈夫である実績があり、自信があるならわざわざ確認してはいけないという教訓です(笑)。
そんなことがあったため、非常に残念ですがケイマンはホテルの駐車場でお留守番です。
コスモラインが運用している船は「プリンセスわかさ」1隻のみ。
1隻しか就航していないため、定期点検(ドック入り)の時期には航路自体が運休となってしまうようです。
運賃は人間だけなら片道6,000円ほど。
もしケイマンを載せていたら車両運賃は片道26,400円(運転手込みの価格)。
往復で5万円を超えます。
島内での宿泊費も考慮すると種子島に渡るだけでそれなりの出費になります。
愛車で走るこだわりがなければ島内でレンタカー(1万円前後)を借りた方が良さそうですね。
乗船。
平日ですが他にもお客さんはそこそこいます。
「プリンセスわかさ」の鹿児島港から種子島(西之表港)までの乗船時間はおおよそ片道3時間30分。
鹿児島を朝8時40分に出発し、種子島に12時10分に到着します。
この乗船時間を長いと感じるか短いと感じるかは人それぞれ。
私がいつも帰省する際に利用する敦賀と苫小牧間の航路が片道約21時間なので、私としては3時間半は短く感じます。
ノートPCを出して作業するには難しい環境でしたが(電波も圏外ですし)、船内テレビでMLBのドジャース戦の中継が放送されていたので大谷翔平選手を応援していました。
長距離路線の高速フェリーとは異なり、「プリンセスわかさ」は航行速度が比較的抑えられた中距離フェリーなので、客室の横にある側面デッキへ自由に出入りできます。
この日の天気は文句なしの快晴!
遠くに見える陸地のシルエット、穏やかで深い群青の海、そして透き通るような夏空のコントラストが素晴らしいですね。
車窓から景色を眺めて走るドライブも最高ですが、流れる風景を止めてじっくりと味わうことはできません。
なにもせず、ただ目の前の美しい情景を堪能できるのは、船旅にしか味わえない特権ですね。
甲板のど真ん中に立っている「国道58号」の標識。
鹿児島市を起点とし、種子島、奄美大島などを経て沖縄県那覇市まで続く国道58号は、海上のフェリー航路そのものが道路として指定されている「海上国道」です。
つまり航海中のこの瞬間も国道を走っているということ!
あぁ…やっぱりケイマンで来るべきだったかもしれない…!
甲板に生える標識がかなりシュールです(笑)。

いつも乗る大型の高速フェリーと比べると多少は小さな船体ですが、揺れはほとんど感じませんでした。
海が穏やかな日なら船酔いが心配な人でも安心して乗れると思います。
船の上で非日常感を満喫しているとあっという間に3時間半経ち、陸地…種子島が見えてきました。
離島を訪れるのは生まれて初めて。
船のデッキから臨む種子島は離島と言えども、人間目線から見ると広大な陸地です。
かなり自然豊かな印象で、港がある街も背の高い建物がほとんどなく長閑な田舎という感じで懐かしい雰囲気です。
種子島に到着。
フェリーターミナルではレンタカー店のスタッフさんが迎えにきてくれていましたので、レンタカー店まで送迎していただきました。
今回の種子島観光、その相棒は…
トヨタレンタカー借りたトヨタ ヴィッツです!
3代目ヴィッツ(130系)の「後期型」。
ヤリスになる前の最終型ですね。
ヤリスの前ですから結構昔の車のイメージだったのですが、この後期型は2017年1月から2020年まで生産と、割とつい最近の車。
いや、2010年代後半はつい最近なのか??
フロントバンパー下部まで大きく広がった黒いフロントグリル、目力が強い釣り目…トヨタのデザイン言語である「キーンルック」ど真ん中デザインですね。
費用は丸一日レンタルして税込み11,220円。
普段レンタカー借りることがないので安いのか高いのかよく分からない。
せっかくなのでトヨタ 86とか乗ってみたかったのですが、離島のトヨタレンタカーでは取り扱っておりませんでした。
まぁ、いつもMRの2シーターしか乗っていないのでたまにはFFのコンパクトファミリカーも良いではないですか!
ただ、別のレンタカー店では現行のヤリスを借りることができたそうで…トヨタレンタカーよりも非トヨタレンタカー店の方が良いトヨタ車を借りられるという落とし穴!(苦笑)。
それはさておき…たった1日ですが、よろしく頼むよ!相棒!
今回はちょっと短いですがここまで。
次回に続きます。
SNSでのシェアやコメントいただけると励みになります!
他にもクルマ旅の記事を多数掲載していますので、ぜひご覧ください。















コメント