【718ケイマンで】潜入!初めての新舞子サンデー!!


長い間岐阜に住んでおり、更に愛知県にも2年ほど住んでいましたが…
愛知県で行われている新舞子サンデーなるクルマ好きのオフミーティングの存在を彼女のカレラ(彼女のカレラRS・3巻)というコミックを読んで知りました。

新舞子サンデーは毎月(6~8月を除く)第三日曜日に定例で行われています。
新舞子マリンパーク駐車場に愛車を停めて、同じくそこに停めてある他のクルマを眺めたり、オーナーと交流するようです。
自由参加型で集合・解散自由!
参加料金はもちろんありませんし、参加登録も不要!
クルマ好きの知り合いも少ないですし、コミュ力も高くない私でも安心して参加できるイベントではないでしょうか!(笑)。
詳細はコチラのホームページからご確認ください。


毎月定例で開催されているというのもとても良いですね、週末ドライブのルーチンにちょうどいいです。

今回はその新舞子サンデーに行ったドライブのレポートとなります。

尚、実はこの記事を作っている時点で10月(第119回)、11月(第120回)、12月(第121回)と計3回行きました。
このイベントに集まっているクルマは全て個人所有のクルマのためこのブログでどう取り上げようか考えていました。
個別のクルマに注目しすぎないよう、なるべくイベントの風景としてご紹介していきたいと思います。

この記事の写真は10月(第119回)、11月(第120回)、12月(第121回)の写真が順不同で入り混じっておりますのでご注意ください!!

早朝ドライブ、718ケイマンで新舞子マリンパークを目指す。

出発は早朝。まだ混雑していない道を狙います。
出発は早朝。まだ混雑していない道を狙います。
日の出の時間に岐阜を出発
日の出の時間に岐阜を出発

新舞子サンデーが開催される新舞子マリンパークは名古屋よりも更に南。
岐阜から出発するとどう足掻いても名古屋の都市部を突っ切ることになります。
そのため少しでも交通量が少ない時間を狙うべく、出発は早朝日の出の時間。
新舞子サンデーのおおよその開始時間が7~8時頃と早いのでありがたいですね。
あまり早く起きるのは辛いですが、早朝ドライブは大好きなのでこの時間の移動は望むところです。

私が参加した際の搭乗機は3回共、718ケイマンで行きました。

このイベント、参加車両の制限は全くありませんが他の参加車両のレベルがものすごく高いです。
正直ドノーマルのS660ではインパクトに欠ける…いや、それどころか718ケイマンでさえコモン程度のレアリティでしょう。
イオンの駐車場ならS660も目を引きますし、718ケイマンであればかなり目立ちます…が、今回は勝手が違います。
ですのでS660は友人のビートと一緒に行きシナジー効果が期待できる状態で行こうと思います。
ソロの時は少しでも見栄えがいい718ケイマンでの参加かな。
718ケイマンは休日専用車なのでちょうどいいです。

早朝の名古屋市街
早朝の名古屋市街

夜明け直後、まだみんなが活動を開始する前の名古屋の街中を走るのはそれなりに楽しい。
静かな都会をスポーツカーで軽やかに走り抜けるのは特別な時間です。
でも帰りは間違いなく混雑しているのでやはり積極的に使いたいルートではありませんね。

道中で遭遇した赤いポルシェ
道中で遭遇した赤いポルシェ
リアにはCarrera RSのエンブレム
リアにはCarrera RSのエンブレム

道中で遭遇した964世代の真っ赤なポルシェ911カレラRS

もしかして新舞子サンデーに行くのかな?と思って見ていましたが…
クラシックポルシェを詳しくない私でも雰囲気で凄みが伝わってきます。

真っ赤なポルシェいいですね…赤いスポーツカーを所有してみたいですが、ガレージなし青空駐車民の私にはかなり高いハードル。
普段使い専用車として赤いゴルフ7(非GTI)でも増車できないかな?とも思ったりしましたが、3台持ちはさすがにかなり大変そう。金銭的な問題もさることながら乗る時間を確保できないという問題が大きいです。

新舞子サンデーに潜入!

新舞子マリンパークに到着
新舞子マリンパークに到着
ランボルギーニ ウラカンの後ろで駐車場入場列に並びます。
ランボルギーニ ウラカンの後ろで駐車場入場列に並びます。
会場の駐車場に次々と趣味車が入場していく。
会場の駐車場に次々と趣味車が入場していく。
駐車料金は500円前払い。
駐車料金は500円前払い。
係りの人が補助してくれるので低いクルマでも安心。

名古屋の街中を抜け、しばらく走ると会場の新舞子マリンパーク駐車場に到着。

オフシーズンのため周り一般車はほとんどいなく、オフミーティング参加者の珍しいクルマがそこかしこに走っています。
駐車場は入場の際に料金500円を払うので少し時間がかかり入場列ができます。
12月に行った際は目の前にランボルギーニウラカンが…!
既に入場前から非日常空間に入り込んできたのが分かります。
ランボルギーニなんて普通に生活しているとまじまじと見る機会皆無ですからね。
世のお金持ちたちがこぞって求めるのも分かるオーラを発しています。
並んでいる他のクルマも珍しい趣味車しかいません。
すごい場所に来てしまった…!

入場料金の支払いは係りの人が補助してくれるので楽チン。
ノーマルのケイマンといえども車高はそれなりに低いですし、2ドア故にドアが大きいので駐車券を取ったり駐車料金を払ったりという場面では辛いです。
最近は無理せず逆方向に寄せて、普通に車から降りるようにしています。

新舞子サンデー 第119回(2024/10)
新舞子サンデー 第119回(2024/10)
新舞子サンデー 第120回(2024/11)
新舞子サンデー 第121回(2024/12)
新舞子サンデー 第121回(2024/12)

新舞子マリンパーク第一駐車場に入るとなが~い直線の駐車場の両サイドに停めている色とりどり様々なクルマが間に映ります。
停める場所は自由。
仲間うちで固まったり、メーカーやブランド毎に固まったり、国産車/輸入車で固まったりしているので、私もポルシェっぽいところに少し間を開けて停めます。

うちの718ケイマンの隣に987ケイマンSが…!
うちの718ケイマンの隣に987ケイマンSが…!

停めてしばらくすると隣に987ケイマンSを停めてもらったりして内心大興奮(笑)。

正直、このオフイベント…想像以上にすごいクルマだらけ!
集まっている台数も非常に多く…見ごたえ過剰!
交流する相手もいないので眺めるだけですが、それだけでも十分楽しい。

博物館級…いやそれ以上?というものまでたくさんレアなクルマが停めてありますが、最初に書いた通り、全て個人所有のクルマのため1台1台注目して写真撮影してアップすることは難しいので、数台まとめての写真を少々アップします。

アバルト500系列がたくさん
アバルト500系列がたくさん

私が足を運んだ3回共、一番大きな勢力だと感じたのがアバルト500シリーズ
色とりどり、多彩なマーキングやステッカーでそれぞれ個性を出していたアバルトが非常に多かったです(上の写真はまだ大人しめな集団でしたが)。
アバルトのコミュニティは非常に活発そう。

アバルト500には憧れます。
私がもしクルマを1台しか所有できない、という状況になったら一番最初に候補として思いつくのがアバルト500です。
実用性、キャラクター個性、楽しさ、趣味性…どれも兼ね備えているように見えます。
増車できるものなら是非してみたいですね…憧れです。

今や公道ではほとんど見ることが少なくなったレア車、AZ-1。
今や公道ではほとんど見ることが少なくなったレア車、AZ-1。

個性というなら、最近は公道で見かける機会も少なくなってきたクルマ、マツダAZ-1
とにかく見た目が個性的。
うちのS660だってかなりの個性あるクルマですが、AZ-1には敵いません(笑)。
よくこんなクルマを販売できたものです(誉め言葉)
あと20年早く生まれてきていたら間違いなくビートかAZ-1を買っていただろうなと思います。
素敵なクルマです。

私の大好きなクルマ、アルピーヌA110
私の大好きなクルマ、アルピーヌA110

ブルーのカラーが美しい2台のアルピーヌA110

私が718ケイマンの購入する際に心が揺れ動いたのがこのクルマ。
見た目…大好きな私好みなクルマ!!
コンパクトで軽快なミドシップ2シーターでありライトウェイトを極めたスポーツカーというのが素晴らしい。

もうすっかりポルシェの虜になってしまったのでA110に乗る機会はもうないかもしれませんが…
淡い未練は僅かに存在します。
高額なクルマなので可能性は非常に小さいですが…いつか縁があれば。

これは…718 Boxster Style Edition?
これは…718 Boxster Style Edition?

珍しいルビースターネオのボディカラーに身を包み、真っ白な718スパイダーホイールを履く718ボクスター
こ、これは…限定エクステリアのスタイルエディション!?

964型ポルシェ911カレラRSに設定されていたボディカラー「ルビーストーンレッド」を思わせる高級感ある紫色が非常に目を引きます。
か、カッコイイ…!!
この場にはレアなクルマが山ほどありましたが、同じ718シリーズベースモデルのレア車ということでこのクルマに一番感動してしまいました(笑)

道中で見かけた911カレラRS
道中で見かけた911カレラRS

ここに来る途中で見かけた911カレラRSも発見!
やはりこちらにいらしていましたか!
クラシックなポルシェも存在感バッチリ!
クルマ弄りが一切できない私はクラシックなクルマは全く手が出せませんが、お金が無限にあるなら1台くらいクラシックなクルマを所有してみたい…という程度には憧れがあります(苦笑)。
まぁ私のような人間には他のオーナーのクルマを見させていただくだけで十分です。

S660もたくさん集まっています!
S660もたくさん集まっています!

S660は一大勢力だったりします!
一か所に集まっている数は86やロードスターよりも多かった印象。
その2車種よりは趣味性により尖っているのでこういう場では集まりやすいのかもしれません。
モデューロ仕様やエアロをカスタムしている車両が多く、国産車はノーマルのまま来ている人はほとんどいませんでした。

次回開催の1月は真冬真っただ中。
うちはスタッドレスをS660にしか履かせないので、私は次回S660で来ることになるのかな。
どノーマルなので目立たないところに停めて大人しくしていましょう(苦笑)。

我が愛車の718ケイマン(ベースモデル)
我が愛車の718ケイマン(ベースモデル)
ポルシェの群れに紛れるうちの子(一番隅の矢印)
ポルシェの群れに紛れるうちの子(一番隅の矢印)

第121回(12月)の時はポルシェの群れに紛れ込むことができた我が718ケイマン
ずらりと並ぶポルシェの群れは壮観です。
新舞子サンデーはポルシェ多いですね。
他にはアバルトやアルファロメオも多かった印象。
特に趣味性が高くエンスー向けのブランドだからでしょうか。
普通に生活していると決して集まることないクルマなので新鮮です。

名古屋市街を避け…寄り道して帰ります

入退場自由なイベントのため次々と新しいクルマに入れ替わり、会場を何度も行ったり来たりして様々なクルマを見学できました。
レア車お腹いっぱい!
皆さまとてもマナーが良い。
空ぶかしする人も駐車場内で暴走する人もほとんどいませんでした。
駐車場出たところで…所謂イキリダッシュする人はちょっといましたが、冷ややかな目で見られているので絶対止めましょうね。

一通り見物したところで十分目の保養になりましたので会場を後にして帰宅します。
復路を往路と同じ道で行くと混雑した名古屋市街に突っ込むことになりますので、回り道になっても別ルートで行くことにします。

私の大好きなお店…まぐろレストラン!
私の大好きなお店…まぐろレストラン!
特上海鮮丼
特上海鮮丼

ということで、一気に西に。
三重県四日市市まで行き寄り道したのが私の大好きなお店、まぐろレストラン

早朝から新舞子サンデーでクルマオフを楽しみ、昼前のまだ混雑していないまぐろレストランに着くようにするルーチンが鉄板になりつつあります。
自宅がある岐阜県は海なし県。
北海道の有名漁港である釧路出身の私としては美味しい海産物なしでは生きていけません。
ここならそれなりの値段で新鮮な海産物を美味しく頂けるのでよく通っています。
飯時になると大混雑長蛇の列になるので訪れる時間帯は気を付けなければならないですが、大好きなお店です。

新舞子サンデーは毎月開催なので特に予定がなければこれからもドライブがてら通ってみたいと思います。
とても楽しいイベントですから。

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