最近の私の週末は暇さえあれば温泉を求めてドライブしています。
愛車でドライブすることが一番の目的。
楽しく走れる道がある山奥にあり、食事もでき駐車場も十分にある、そして休憩もできるということでドライブの行き先として温泉はベストな選択でした。
最初はドライブのついででしかなかった温泉ですが、今ではすっかり温泉にハマってしまいまして、Google mapで人里離れたところにある温泉を探しては出かけたりしています。
今回行った温泉も山奥にある温泉。
岐阜県恵那市にあるささゆりの湯です。
岐阜市から恵那までの快速ドライブ
今回は718ケイマンでのドライブ。
平日は通勤で毎日S660に乗っているので休日ドライブは718ケイマンになりがち。
もっと暖かくなればS660でオープンドライブを楽しみたいのですが、中々気温が上がらない日々。
寒いのに花粉や黄砂が幅を利かせてきており恨めしいです。
ですので出発前に花粉や黄砂で汚れた愛車を洗車（KeeperLaboさんで）。
今回のドライブルートはこちら。
Reliveで記録しました！
Reliveは気軽に動画作成できて便利ですね。
Relive ‘ささゆりの湯 温泉ドライブ’
天気良好、絶好のドライブ日和です！
まぁ、天気が良い日を狙ってドライブしているので当然といえば当然ですが。
岐阜市から恵那を目的地に走ったことはあまりなかったのですが郊外の道路は道も広く、交通量が少ないので快適。
岐阜県は空いている走りやすい道が多くてクルマ好きが捗ります。
愛知県に住んでいた時はどこを行くにしても混雑している街中を通らなきゃいけませんでしたから…。
iPad miniでGoogleやyahooのナビ、そして課金しているNAVITIMEを使っていますが、あまり狭い道を案内してほしくないのと、メーター液晶上にナビを表示してくれるのが便利で今回はポルシェの純正ナビを使って走行していました。
しかし空いている道を快適に走っていると突如通行止めが出現…！
ポルシェの純正ナビにはこの通行止めは反映されていませんでした。
リアルタイムの情報の確度はナビアプリの方が圧倒的に良いですね。
温泉が近くなると人家もほとんどなくなり道が狭い山道になります。
ちゃんとすれ違うだけの道幅があれば山道は楽しいものです。
それに人里離れたところにある方が秘境の温泉ということなので期待が大きくなりますね。
ワクワクしながらドライブを楽しんでいました。
日帰り温泉 ささゆりの湯
人混みが嫌いなので秘境の寂れた温泉が好きです。
山奥の温泉を目指すのはそのためでもあります。
今回の温泉、ささゆりの湯は温泉以外に走る人がいないだろうという峠道を走ってきたので期待していたのですが…
しまった！キャンプ場だ！！
まぁ普通に考えるとこれほどの山奥に温泉だけあっても人が来ないので経営が成り立たないわけです。
板取川温泉もそうでしたがキャンプ場があるとキャンプ客の集客が見込めるということでこのパターンは多いですね。
このような温泉はキャンプオフシーズンであれば空いていてかなり快適なのですが…オフシーズンである2月にも関わらずここのキャンプ場は賑わっている様子。
キャンプ客は温泉通いなれていない人も多く、マナーがきっちり躾けられていないお子様も多いので騒がしい印象…。
とはいえよそ者はむしろ私の方なのでそこは我慢して入ります（苦笑）。
この温泉は標高464メートルの小高い山頂に建つ、雄大な自然を望む展望露天風呂が自慢の日帰り温泉施設。
露天風呂はかなりの絶景で素晴らしいの一言！
温泉の広さはそこそこですが人が多くても混雑さを感じにくい作り。
雰囲気も良く、清潔感はかなりあり満足感が非常に高かったです！
館内施設はお土産物屋、休憩スペースに食事処と一通り揃っています。
温泉に入った後、いい感じに脱力したところで食べるご飯はとても良いものです。
ここの食事処は中々に立派で凝ったメニューも多いです。
私がいただいたのはとろろそば。
ちょっとお高めですが美味しかった。
駐車場とキャンプ場を見下ろす眺めは普通の人には退屈な眺めかもしれませんが、愛車を見ながら食事を取れるのは私のような者にとっては最高のスパイスです（笑）。
まぁ辛うじて僅かに愛車が見える程度の眺めでしたが。
ささゆりの湯、良い温泉でした。
道中のドライブもそれなりに楽しめましたし、また来たいと思える温泉です。
但し、キャンプのオフシーズンである2月のこの時期でもそれなりに騒がしかったのでこれからの時期はゆっくり温泉を味わえないかもしれないですね。
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