【欧州メーカー勢ぞろい!】三重輸入車ショウ2023に行ってきました。


2月25日(土)、2023三重輸入車ショウへ遊びに行ってきました!

輸入車ディーラーが展示場に一堂に会し、来場者は展示車に触れたり試乗車に乗ったり…それだけではなくその場で車を購入することもできてしまう楽しいイベント。
入場は無料!

輸入車に興味があってもディーラーに入るのは…敷居が高く感じてしまうものです。
しかし、ここでならふらっと気軽に遊びに行って好きなだけ輸入車を堪能できます。

かくいう私も輸入車に触れ、運転したのは数年前のこのイベントが初めてでした。
あの時に試乗させていただいたフォルクスワーゲン ゴルフR(7.5)の感動は今でも鮮明に覚えています。
特にシートに身体が押し付けられる加速Gを感じたのはその時が初めてで・・・まさに衝撃的でした。

実際に体験すると敷居がグッと低くなり、絶対輸入車に乗るぞ…!と決意をしたものです。
ありがたいことに縁がありゴルフGTIから718ケイマンと輸入車を今でも乗り続けていますが、原点はこのイベントでした。

「メッセウイング・みえ」迄のまったりポルシェドライブ

会場の「メッセウイング・みえ」までは718ケイマンで向かいます。

この日は2月だったので朝8時の気温は7.0℃。
この日は2月だったので朝8時の気温は7.0℃。まだまだ寒いです。

天気が良かったのでS660でのオープンドライブでも良かったのですが…朝の気温は7.0℃。
2月だったのでまだまだオープンで走るには寒い時期。
何より・・・前回は国産車であるCR-Zで輸入車ショウへ行き輸入車の購入を決意したのです。
今は輸入車を所有しているのですからここは輸入車で行かなくては無作法と言うもの!

ドライブ前に先ずはコーヒーを補給。
ドライブ前に先ずはコーヒーを補給。
ウマ娘コラボコーヒーを発見。
ウマ娘コラボコーヒーを発見。幸先ヨシ!

先ずはコンビニ行ってカフェイン補給。
まぁケイマンであれS660であれ、運転中はアドレナリンがドバドバ出ているので眠くなることはないのですが…ドライブのお供にコーヒーは欠かせないもの。

道中はいつものように高速道路を使わないまったり下道ドライブ。
混雑した国道23号をひたすら南下するルート。
ひたすら前の車に付いていくだけですので、ドライブの楽しさは薄いのですが、ケイマンでお気に入りの音楽を流しながらまったり走らせているだけでもとてもいい雰囲気で楽しいです。
ポルシェに酔っているのかもしれない…ずっと酔わしてほしいです。

ちなみにドライブ時に聞く曲は、基本的にはYoutubeで気の向くまま適当に流していますが、そうではない場合はよくルドヴィコ・エイナウディを聞いています。
彼の曲以上ドライブに相応しい曲はないのではないでしょうか。
・・・と思うのは恐らく彼の曲を知ったのが英BBCの車番組 トップギアだったから(笑)。
私の中では最もドライブ時のテンションが上がる曲となっています。
まだ聴いたことない場合は是非、これはドライブ中に聴いていただきたいです。
特にTime LapseExperienceが非常にオススメです。

会場の「メッセウイング・みえ」駐車場
会場の「メッセウイング・みえ」駐車場
三重輸入車ショウの会場案内図
三重輸入車ショウの会場案内図
三重輸入車ショウの会場へ!
いざ、三重輸入車ショウの会場へ!

今回の目的地、三重輸入車ショウが開催中の会場「メッセウイング・みえ」に到着。

色々な輸入車メーカーが出展されています。
私の推しのフォルクスワーゲンやポルシェもちゃんとあります。
ルノー/アルピーヌやあるフォアロメオやフィアット/アバルト等、私が気になっているメーカーの出展がないのは残念。
輸入バイクメーカーの出展もあります。

三重輸入車ショウの会場の様子
三重輸入車ショウの会場の様子

程よい賑わいでそれほど混雑はしていません。
割と時間をかけて展示車を観ることができますし、試乗も1、2時間待てば乗せてもらえるので人混みが苦手という人でも大丈夫。

一つのメーカーにつき4~8車種程度の展示車があるので結構なボリュームがあります。
普段中々間近で見ることができない輸入車を見ていきます!

ただ展示車の数が多いため、この記事では全ての展示車をご紹介できません。
私が気に入った車種のみ抜粋して載せます。

Volkswagen

フォルクスワーゲンエリアの様子
フォルクスワーゲンエリアの様子

先ずは私が大好きな輸入車メーカーであるフォルクスワーゲン(今はVW車を所有していませんが…)。
ケイマンの前はゴルフ7.5GTIのMTを乗っていたこともあり、個人的にとても思い入れがあるメーカーです。

フォルクスワーゲンの展示車は以下の通り(公式ページから引用)。

  • Polo TSI Active(AWDLA/1,000cc/315.1万円)
  • T-Cross TSI Active(C1DKR/1,000cc/319.7万円)
  • Golf GTI(CDDNP/2,000cc/528万円)
  • ID.4 Pro Launch Edition(E2EBJ/電気/636.5万円)★EV
Volkswagen ゴルフGTI
Volkswagen ゴルフGTI
ゴルフGTIのインテリア
ゴルフGTIのインテリア
ゴルフGTIのプライスボード
ゴルフGTIのプライスボード

私的に注目は何と言ってもゴルフ8GTI
真っ赤な展示車がお出迎えしてくれました。

私が乗っていたゴルフGTI7.5は本当に良い車で全方位に満足していた素晴らしい子でした。
今私が一番欲しい車は間違いなくゴルフGTIです!
私にとっては身の丈にあったシンデレラフィットする車でしたね、また乗りたいなぁ。

ゴルフ8GTIについては先代の特別仕様車、ゴルフGTIパフォーマンスと同等の性能ということで一段と性能に磨きをかけていますね。
インテリアは先進的なデジタルコクピットで乗り込むとワクワクします。
ただエクステリアデザインは私としては先代の方が派手過ぎず好みかなぁ…新しいもの好きなのでデジタルコクピットは大好きなのですが、マニュアル仕様が存在しないので私がゴルフ8GTIを購入することはなさそうです。
お値段的にも中々手を出せないレベルまで行ってしまわれましたので…ね。

展示車にはPoloがアサインされていましたが、実際にはアルテオンシューティングブレークが展示されていました。

Peugeot

プジョーエリアの様子
プジョーエリアの様子

プジョーRCZが憧れのクルマの1台だったので、プジョーも憧れの輸入車メーカーでした。
RCZに後継車がなく、相当するスポーティーな2シーターも今はプジョーのラインナップにないのでしばらくは候補には挙がりませんが…
フランス車はいつか乗ってみたいです。

今回のラインナップは以下の通り(公式ページから引用)。

  • 208 GT(5BA-P21HN05/1,200cc/354.7万円)
  • 2008 GT BlueHDi(3DA-P24YH01/1,500cc/426.9万円)
  • 308 GT BlueHDi(3DA-P51YH01/1,500cc/416.7万円)
  • 308 SW GT HYBRID(3LA-P525G06H/1,600cc/557.1万円)
  • 3008 GT BlueHDi(3DA-P84AH01/2,000cc/556.3万円)
  • RIFTER Long GT(3DA-K9PYH01L/1,500cc/455万円)
308 SW GT HYBRID
308 SW GT HYBRID
308SWの荷室
308SWの荷室
308SWのプライスボード
308SWのプライスボード

私が気になったのは308 SW GT HYBRID

(今のところ予定はありませんが…)もし、ファミリーカーを所有するとしたらステーションワゴンに乗りたいとずっと思っています。
国産車ではステーションワゴンは大分減っていますが、輸入車ではそれなりに残っているのがありがたいですね。

308SWは最高出力180馬力の1.6リッター直4ガソリンターボに、110馬力の電動モーターのハイブリット車で、システム総合出力225馬力、最大トルク360Nm。
結構パワフルですね!ちょうどいい感じ!
この車に荷物を満載して長距離旅行すると楽しそうです。
でも愛知県から北海道や九州行った際も、ゴルフGTIではなくS660で行ったので…
今の私にはまだステーションワゴンを使いこなすことはできないかもしれない(笑)。

プライスボードに書いてあるお値段を見てみると…
車両本体価格の文字よりも月々お支払額の文字の方が大きい。
残価ローンで買う人の方が多いのかな?
私は残価ローン使ったことはないですが、ちゃんと計画的に使いこなせる人には便利なシステムだと思うので否定したりはしないです。

Citroën・DS

シトロエンエリアの様子
シトロエンエリアの様子

2シーターやスポーツカーが大好きな私にとってはあまり馴染みのないフランスのメーカー、シトロエン

メーカーのエンブレムが車のフロントのラインと同化していていつ見ても美しいと思う!
最近は全体的になんとも個性的なデザインの車が多い印象。

今回のラインナップは以下の通り(公式ページから引用)。

  • C3 SHINE(5BA-B6HN05/1,200cc/305.6万円)
  • C3 AIRCROSS BlueHDi(3DA-A8YH01/1,500cc/359.6万円)
  • C5 AIRCROSS PLUG-IN HYBRID(3LA-C845G06H/1,600cc/637.6万円)
  • C5 X SHINE PACK(7BA-E435G06/1,600cc/530万円)
  • BERLINGO LONG SHINE BlueHDi(3DA-K9CYH01L/1,500cc/443.3万円)
  • DS3 CROSSBACK OPERA BlueHDi(3DA-D34YH01/1,500cc/507万円)
  • DS4 RIVOLI BlueHDi(3DA-D41YH01/1,500cc/498.5万円)
ベルランゴ ロング
ベルランゴ・ロング・シャイン
3列シート/7人乗りのロングボディ
3列シート/7人乗りのロングボディ
ベルランゴ・ロング・シャイン
ベルランゴ・ロング・シャイン

私の目を引いたのはフレンチ・ユーティリティ・バンであるベルランゴ・ロング
両側スライドドアに3列シート/7人乗りのロングボディ・・・3世代家族用にピッタリ!
つまり・・・私には一生縁がない車…っ!
でも荷物をたくさん載せて出かけるような趣味ができた場合は選択肢になるかもしれない…
・・・いや、その時はルノー・カングーを選びそうではある…ケド。

このクラスの国産ミニバンは街中で溢れまくっているので、人とは違うオシャレな車に乗りたい人にはすごく良い選択肢になるのではないでしょうか。

Volvo

ボルボエリアの様子
ボルボエリアの様子

こちらも私にとっては馴染みのない北欧スウェーデンのメーカー、ボルボ

見た目が好きなので公道でボルボ車を見かけると思わず目で追ってしまいます。
きっとオシャレなお金持ちさんが乗っているんだろうな~と。

今回のラインナップは以下の通り(公式ページから引用)。
気になっているセダンの出展がなかったのはちょっと残念。

  • XC40 Recharge T5 Inscription(5LA-XB3154XCP/1,476cc/519万円)
  • XC90 Recharge T8 Inscription(5LA-LB420XCP2A/1,968cc/918万円)
  • V90CC B5 AWD Pro(5AA-ZB420TM/1,968cc/647万円)
  • V60 B4 Momentum(5AA-ZB420TM/1,968cc/447万円)
  • XC90 B6 AWD R-Design(5AA-LB420TXCMA/1,968cc/879万円)
V60 B4 Momentum
V60 B4 Momentum
V60のインテリア
V60のインテリア
V60のプライスボード
V60のプライスボード

私が注目したのはボルボ V60 B4モーメンタム
ミドルクラスのエステート(ツーリングワゴン)です。

車両重量1710kgという如何にもボルボっぽいがっしりとした重量に197馬力/300Nmのガソリンターボエンジンに48Vマイルドハイブリットのモーター出力10kW/40Nm付き。
ハイブリット車のパワー感は乗ってみないと分からないのでパワーの過不足感は分かりませんが、重厚な乗り心地なんだろうなぁと思っています。

ボルボの直線的な、スクウェア感増し増しなデザインは大好き。
自分が所有するイメージを今までは持っていなかったけど、ツーリングワゴンが必要になったらアリかもしれない!

そしてボルボと言えば!的なところがある白内装はすごく上品でカッコイイですね…。
まさに北欧系インテリアの体現・・・!
汚してしまうかもしれないという恐怖に打ち勝つ人だけ手にすることができるオシャレさ!
私は絶対無理だ…!!

Audi

アウディエリアの様子
アウディエリアの様子

お次は…こちらも私の大好きなメーカー、アウディ

私がCR-ZとS660のホンダ2台持ちだった時代・・・いつかは輸入車!と夢見ていた時の欲しい車は、フォルクスワーゲン ゴルフGTIゴルフRシロッコR、ルノー メガーヌRS、プジョー RCZ、そしてアウディ TTでした。

特にデザインは今でもぶっちぎりで一番好きなメーカー。
シンプルながら洗練され、かつアウディらしさが一目瞭然で素晴らしいデザインだと思います。
私は基本的に加飾が好きではないので引き算のデザインと呼ばれるアウディは今でも憧れのクルマです。

今回のラインナップは以下の通り(公式ページから引用)。

  • Q5 TDI quattro S line(FYDTPS/2,000cc/786万円)
  • Q8 55 TFSI quattro S line(F1DCBA/3,000cc/1,232万円)
  • TT Coupe 40 TFSI(FVDKZ/2,000cc/648万円)
  • R8 V10 performance(4SDMWF/5,200cc/3,148万円)
TT Coupe 40 TFSI
TT Coupe 40 TFSI
TT Coupeのインテリア
TT Coupeのインテリア
TT Coupeのプライスボード
TT Coupeのプライスボード

やはり私的にはTTが一番気になりました。
TT Coupe 40 TFSI
TTのモデルの中でも一番ベーシックなグレード。
TTはケイマンと用途が完全にまる被りなので増車する可能性は今のところ皆無ですが…いつか乗ってみたいとは思います。

とにかくエクステリアもインテリアも流麗で無駄のないデザインはいつ見ても本当に惚れ惚れしちゃいます。
そして、デジタル化がかなり進んだコクピットは今回の展示車両で一番カッコイイと感じました。

次のTTは電動化する・・・らしいのですが、それならケイマンとは全く異なる用途の車になりますので私が所有する理由になり得ます。
楽しみですね。
まぁ買えるだけの貯えもなければ、賃貸アパート暮らしなので引っ越ししないとEVは所有しても充電できないという環境なのでハードルはかなり高いです。

Mercedes-Benz

メルセデスベンツエリアの様子
メルセデスベンツエリアの様子

ザ・外車!メルセデスベンツ!!
車趣味に堕ちる前で車のことは何も知らなかった頃の私でもベンツの高級輸入車としての威光は感じていました。
しかし実際は豪華さだけではなく品質も超一流。
いつかは乗ってみたいメーカーです。

今回のラインナップは以下の通り(公式ページから引用)。

  • A 180 Sedan(5BA-177184/1,330cc/452万円)
  • Mercedes-AMG CLA 45 S 4MATIC+(4BA-118654M/1,990cc/942万円)
  • GLA 200 d 4MATIC(3DA-247713M/1,940cc/580万円)
  • EQB 250(ZAA-243601C/電気/822万円)★EV
  • S 400 d 4MATIC(3DA-223033/2,920cc/1,415万円)
  • EQS 450+(ZAA-297123/電気/1,578万円)★EV
  • Mercedes-AMG SL 43(4AA-232450C/1,990cc/1,648万円)
Mercedes-AMG CLA 45 S 4MATIC+ Shooting Brake
Mercedes-AMG CLA 45 S 4MATIC+ Shooting Brake
Mercedes-AMG CLA 45 S 4MATIC+ Shooting Brakeのインテリア
Mercedes-AMG CLA 45 S 4MATIC+ Shooting Brakeのインテリア
Mercedes-AMG CLA 45 S 4MATIC+ Shooting Brakeのプライスボード
Mercedes-AMG CLA 45 S 4MATIC+ Shooting Brakeのプライスボード

目も眩むほどの高級車・高性能車ばかりですが、Mercedes-AMG CLA 45 S 4MATIC+ Shooting Brakeにはとても憧れます。

ステーションワゴンに乗ってみたい私ですが、メルセデスのシューティングブレークが一番カッコイイと思っています。
クーペライクなルーフラインが最高!
「ワゴン」感が良い意味でゼロ!

インテリアはどこもかしこもキラキラしているのに重厚。
私には畏れ多すぎて触れることも躊躇われます。
どことなく高級腕時計のような雰囲気を感じます。

パワーは421馬力・・・!!
もう常人が扱える域を超えています!
いやはや恐ろしい車です。

お値段もすご過ぎて…
残価ローンで月々64,200円。
ここまで来ると残価ローン特有のお値打ち感がないです(苦笑)。

もし何かの間違いで私が買うことになったとしても一番下のCLA 200 d Shooting Brakeで十分過ぎます。

BMW

BMWエリアの様子
BMWエリアの様子

ドイツ御三家・・・アウディ、メルセデスと見てきて次は最後の一社、BMW

私的には走りへの情熱、爽快さとエネルギッシュな若々しさを感じるメーカー。
すごくカッコイイですしスポーティーな車をたくさん作っているのですが…自分がBMWを所有するイメージが全く湧かないので今まで候補にはなっていませんでした(苦笑)。
派手さよりも堅実さが好きなのでVWやアウディに靡いてしまうのです。

今回のラインナップは以下の通り(公式ページから引用)。

  • i7 X60 (セダン/電気/1,670万円)★EV
  • iX1(SUV/電気/-)★EV
  • X5 xDrive40d M Sport(SUV/2,992cc/1,199万円)
  • 218i ACT M Sport(H・B/1,498cc/447万円)
  • 318i Touring(S・W/1,998cc/627万円)
  • 118d M Sport(H・B/1,995cc/479万円)
  • iX40(SUV/電気/1,075万円)★EV
118d M Sport
118d M Sport
118d M Sportのインテリア
118d M Sportのインテリア
118d M Sportのプライスボード
118d M Sportのプライスボード

ステーションワゴンの318i Touringも気になりましたが、ステーションワゴンはたくさん見てきたのでここではハッチバックの118d M Sportに注目。
現実的にはステーションワゴンではなくハッチバックの方が私の生活に合っていますしね。

1シリーズのハッチバックですが走り出しそうなオーラと威圧感はしっかり感じます。
駆動方式がこの代からFRからFFに変わったということですが…私はFRは一度も乗ったことないので正直なんとも評価しようがないので気にしません。
そもそもFR乗る前にMR車を2台も乗ってしまったので…今更FRを乗っても正しい評価はできないかもしれない…。

それはさておき・・・
インテリアもスポーティーでカッコイイ。これは所有欲を満たしてくれます。
但し、ディスプレイやメーターパネルにアイコンやら注意表示やらがたくさん表示されていて…ちょっと非日常感を損なっていた印象でした。
1シリーズだからでしょうか?
個人的な意見として…車に限っては過度な新設設計は非日常性がなくなってしまうので、ちょっと不親切くらいのシンプルなユーザーインターフェースが丁度いいと思っています。

パワーは140馬力なので必要十分だとは思いますが…やはり車が発する雰囲気の割には…と思ってしまいます。
ですので306馬力あるM135i xDriveが気になります…今回は展示がなかったので残念。

PORSCHE

ポルシェエリアの様子
ポルシェエリアの様子

私の最推し輸入車ブランド、ポルシェ
・・・と、いっちょ前のオーナーらしいことを書きましたが、ポリシェエリアに近づくだけで緊張で心臓がバクバクなるくらい畏れ多いですし、これはいつか911をお迎えするまで続きそうであります(お迎えできるかどうかは置いておいて・・・)。

ポルシェセンターには何度か通っていますが、緊張しっぱなしで展示車もろくに見れていないのでこの日はゆっくり見学・・・
と言いたいところですが人が多い!
流石の人気!!

この日の展示車は以下の通り(公式ページから引用)。

  • 911GT3(992NG/3,996cc/2,438万円)
  • TaycanGTS(J1NE/電気/1,841万円)★EV
  • Macan(J1NT/1,984cc/791万円)
911GT3
911GT3
911GT3のインテリア
911GT3のインテリア

いつかお迎えしたい911をチェック!
といっても展示されていたのはGT3なので同じ車ですが違う車でもある。

911のエクステリアデザインは最高・・・ではありますが、私的には718の方が好みだったします。
但し、一目でポルシェ、一目で911と分かるアイコニックなデザインはすごく惹かれます。
私は車のカッコよさを外観よりも内面(インテリアという意味ではなく)を重視するので、911の方がイイ!と感じます。

フルバケットシートに傷を付けないように慎重に乗り込んだ911GT3のインテリアは、718ケイマンよりも一世代新しいもの。
中央にアナログメーターを配し、両側を液晶とした5連メーターはさすがに718との差を感じてしまいます。
ですが、どっちのインテリアも最高にカッコイイ!と思える素晴らしいデザインなのはさすがです。

展示車にはマカンがアサインされていましたが、実際に展示されていたのは718 Boxster GTS4.0
私的にはとても嬉しい…!
718ケイマン乗りとしては同型のボクスターは気になるところ。
もちろん見学させていただきました。
(外観の写真は撮り忘れました)。

718 Boxster GTS4.0のインテリア
718 Boxster GTS4.0のインテリア
718 Boxster GTS4.0のプライスボード
718 Boxster GTS4.0のプライスボード

オプション増し増しですが慣れ親しんだコクピットで安心・・・したのも束の間、値段を見るとうちのケイマンの約2倍!!
こりゃ全くの別物だ!!
いや、エンジンも違いますしね!!
ポルシェのフラットシックスの音色を堪能するならやっぱりオープンカーで聴きたい、というのはあります。

やはり私には雲上のクルマというのが今回はっきりしましたので(笑)、運よく所有することができているうちの718ケイマンをこれまで以上に大事にしようと心に誓ったのでした。

ちなみにナビ画面の左下にある黄色い三角。
これをインターネット上の画像や動画でよく見かけたのですが、私のケイマンには付いていなかったのでなんだろう?とずっと思っていました。
近くにいたポルシェの営業さんに尋ねてみると…保護シートだそうです(笑)。
うーん…新車で買えていないのでこういう無知を晒すことになるということですね(苦笑)。

輸入車をいっぱい堪能できて大満足

出展メーカーはここまでご紹介した以外にもMINI、マセラティ、ジャガー・ランドローバー、バイクメーカー各社がありましたが…
ちょっとこの記事が長くなり過ぎたので割愛・・・申し訳ない。

展示車を見た後はフォルクスワーゲン Arteon R-Line Advance(3HDNUF/2,000cc/711.1万円)を試乗させてもらいました。

試乗車のArteon R-Line Advance
試乗車のArteon R-Line Advance

今所有しているケイマンとS660でスポーツカー欲はかなり満足しているので、次はセダンが気になっています。
最も気になっているのはアルファロメオ・ジュリアと、このフォルクスワーゲン・アルテオン。
どちらも見た目がすごく好み。

アルテオンを試乗してみた感想は…
期待通りのフォルクスワーゲン車!もちろん良い意味で!
ゴルフGTIと同じく必要なところに必要な操作系、スイッチ類が配置しており初めて乗った車なのに非常に扱いやすい。
そして期待する動きを期待通りに行ってくれる質実剛健さ。
あ~…やっぱり…フォルクスワーゲン好き。

さすがに展示車で見たドイツ御三家よりは派手さや高級感で劣りますが、質感は決して劣ってはいません。
しっとり重厚でセダンに求める性能が全てお出しされたという感じでかなり好印象でした。

前回数年前にこのイベントに訪れた時はゴルフRを試乗させてもらい、その後にゴルフGTIを購入するきっかけになりました。
今回のアルテオンの試乗がまた何かのきっかけになれば、と期待しております。

ということで、輸入車ショウを堪能しました!
楽しかった!

来場者はお金持ちだらけなのでは…?と私も最初は身構えましたが、会場の駐車場に停まっている来場者の車を見ると、その辺のイオンの駐車場と車種はあまり変わりません。
さすがに軽自動車は少なく、輸入車や趣味車は多少多いですが…ほとんどは国産ファミリーカーです。

輸入車をたっぷり堪能できるチャンスですので興味ある人は是非行ってみてください!

ちなみに・・・
各社の営業さんのうち、声かけてくれたのはフォルクスワーゲンとポルシェのみ。
うーん…さすがはプロの輸入車営業さん。
私が金を持っていないと見抜いていますね?(苦笑)。
元オーナーであるフォルクスワーゲンと仮にも現オーナーのポルシェは声をかけてくれたのでさすが・・・でした!

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