本記事にはネタバレが多分に含まれております。
ネタバレNGの方はブラウザバック推奨。
1999年クラシック世代がモチーフ元となるウマ娘たちの物語を描いたアニメ、ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP(ウマ娘RTTT)!
【アニメ『ROAD TO THE TOP』配信!】
— ウマ娘プロジェクト公式アカウント (@uma_musu) April 16, 2023
アニメ『ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP』
第1話「夢のはじまり」
▼配信日時
4月16日(日)21:00~https://t.co/norVlDThOF#ウマ娘 #アニメウマ娘 #ウマ娘ロードトゥーザトップ pic.twitter.com/HP1bOx0Szj
全4話と短いながらも密度がすごくすごい神アニメ・・・!
ストーリーの展開も濃密で素晴らしいですし、過不足ないボリュームで完璧でした!
そして何より・・・神作画に圧倒されました!
Youtubeで全編無料で公開されていますから、ウマ娘を知っている人で未だ観ていない方は今からでも絶対観てください!
最高でした!!
このアニメの主人公はナリタトップロード、アドマイヤベガ、そしてテイエムオペラオーの3人ですが…
ゲームアプリでは放送の時点で育成実装されているのはアドマイヤベガとテイエムオペラオーの2人。
そして私はまだテイエムオペラオーの育成を・・・していません!
実はガチャすり抜けでお迎えはしていましたが、初育成はかなり時間を要するということもあり育成できていませんでした。
しかし!このアニメでモチベーションがカンストしてしまったので、満を持してテイエムオペラオーを育成しようではありませんかっ!
普段このブログでは実装したてのウマ娘を運よくガチャで引けた場合のみ新育成キャラとして記事にしていました。
テイエムオペラオーは実装からかなり時間が経っているので、読まれる方も「今更?」感があるかもしれませんが…アニメ放送終了直後なら今は旬!
ということでテイエムオペラオーの初育成シナリオをプレイしストーリー感想を載せていこうと思います!
アヤベさんの初育成記事はこちらです。
史実のお勉強、競走馬テイエムオペラオーについて
いつものように、競馬がド素人な私は育成前に史実を勉強します。
育成シナリオに散りばめられた史実ネタを拾うにはある程度予習しておかないといけませんから。
【お勉強させていただいた参考文献】
【競走馬テイエムオペラオーについて】
- 競争成績 26戦14勝
- 獲得賞金 18億3518万9000円
- 主な勝ち鞍
1999年 皐月賞(GⅠ)
2000年 天皇賞(春)(GⅠ)
2000年 宝塚記念(GⅠ)
2000年 天皇賞(秋)
2000年 ジャパンカップ(GⅠ)
2000年 有馬記念(GⅠ)
2001年 天皇賞(春)(GⅠ)
2000年 京都記念(GⅡ)
2000年 阪神大賞典(GⅡ)
2000年 京都大賞典(GⅡ)
2001年 京都大賞典(GⅡ)
1999年 毎日杯(GⅢ) - 1999年のクラシック三冠戦線においてアドマイヤベガ、ナリタトップロードと共に「三強」を形成し、三冠競走初戦・皐月賞を制する。
- JRA賞年度代表馬(2000年)
- 最優秀4歳牡馬(1999年)
- 最優秀5歳以上牡馬(2000年)
- 顕彰馬(2004年選出)
- 2000年は年間8戦全勝(うちGⅠを5勝)
- GⅠ勝利数は当時最多タイの「7」
- その他輝かしい記録多数
- 「世紀末覇王」
さすがのレジェンド級の競走馬。
打ち立てた新記録の数は空前絶後で書ききれないほど。
戦績はもちろん、Wikipediaの文章量すら他馬を圧倒しています。
やはり一時代を作った馬ですからエピソードもたくさんありますね。
特にオペラオーを支える人達の逸話はWikipediaを読むだけで目頭が熱くなりました。
ウマ娘のゲーム内でそれらのエピソードがどれだけ拾われているのか楽しみなところです。
テイエムオペラオー・ウマ娘ストーリーの第1話から第4話までを視聴
いつものように…育成を開始する前にウマ娘とトレーナーの出会いのエピソードを視聴します。
その前に…一つ事前知識として知っていることがあります。
テイエムオペラオーがゲームウマ娘で実装されたのはゲームサービス開始から間もない頃。
この世代の「3強」のうち、ナリタトップロードが未だウマ娘として存在しなかった頃です。
そのためテイエムオペラオーのウマ娘ストーリーや育成ストーリーではナリタトップロードが全く登場しないはずです。
今回の初育成はナリタトップロードが主役のアニメ、ウマ娘RTTTを視聴した直後ですので…ちょっと違和感はありますが、それはそれとして割り切ってゲームを楽しんでいこうと思います。
テイエムオペラオー登場!
彼女のストーリーを観るのは初めてですが…他のウマ娘の育成シナリオやアニメ、うまよん等の漫画作品で破天荒で超ナルシストなボクっ娘というのは何度も見てきたので今更驚きません…が、まだデビュー前だと言うのに自信満々に世紀末覇王を自称するのはさすがですね(笑)。
初対面で彼女の一人オペラを見せられたトレーナーの反応は…ノリが悪い!
いやこれが普通の反応なのですが!
オペラオーの史実の実績を知っていると彼女の発言は説得力たっぷりなのですが、何も知らない初見のトレーナーは大言壮語と受け取るのも仕方がないかも。
ウマ娘ストーリー恒例の選抜レース。
同じレースを走る相手としてメイショウドトウとハルウララが登場。
同期繋がりでの登場かな?
選抜レースでネームドウマ娘が登場するというのは珍しいですね。
もちろん、史実ではこの組み合わせで走ったレースはありません。
あ…!なるほど。
オペラオーもメイショウドトウも初勝利はダートのレースです。
ハルウララはもちろんダート馬なので…この3人で選抜レースを走らせたのはこのレースがダートであることの匂わせではないでしょうか。
選抜レースは勝利しますが僅差での勝利に納得していない様子のオペラオー。
おや・・・?
Wikipediaでは「ゴール前の競り合いの強さ」、「ハナ差圧勝」、「『勝った』と思ったらすぐに気を抜く。そんな賢さを持った馬」等、着差をつけずに渋太く勝つというスタイルという評価をされていましたが…本人は覇王らしく圧倒的な大差勝ちを望んでいるようです。
オペラオーが本気で覇王を目指しており、その覚悟も実力もあると知ったトレーナーは次第に脳を焼かれていき・・・
何故かオペラオーと同じように高笑いをしてオペラオーの気を引くトレーナー。
どうしてこうなった…!?(笑)
ストーリー第一話ではオペラオーのノリに全く付いて行けなかったトレーナーも第四話目ではすっかりオペラオーのトレーナーに相応しいノリになっていました(笑)。
晴れてトレーナー契約を結んだ二人。
このストーリーではオペラオーをスカウトしようとするトレーナーはプレイヤー以外現れませんでした。
後の史実で積み上げた実績を知っていると、これほどの名馬を誰もスカウトに来ないなんて信じられない話ですが…
史実でも馬主がオペラオーを購入した金額は1000万円と、一般的な競走馬の相場に対して決して高くない金額で当時はそれほど注目されていなかったことが、ストーリーにも反映されているのかもしれません。
オペラオー本人のストーリーは初見でしたが、他のウマ娘のイベントで登場した時の印象通り、破天荒でシリアス要素が少ない…どちらかというとギャグ要素が強いオペラオーでした。
しかし間違いなく強キャラ感はひしひしと感じます。
育成シナリオで大暴れしてくれるでしょう!
テイエムオペラオー育成シナリオ!【ジュニア級】
予習が済みましたのでいよいよオペラオーの育成を開始します。
このブログでの育成方針
- 育成ウマ娘のストーリーに集中したいのでシナリオは「URAファイナルズ」でプレイ。
- 育成ウマ娘のストーリーを楽しみ、より多くのイベント回収が最大の目的。
- 隠しイベント目当てに、目標レース以外でも史実で出走したレースはなるべく出走する。
サポートカードの構成もオペラオーと関係性の高いメンバーを揃えました。
ハヤヒデさんはオペラオーとの同室繋がりで。
効率よりもイベント回収目的です!
いつも通り平常運転のオペラオー。
トレーナーとして彼女がトゥインクルシリーズの覇道を歩むのをお手伝いさせていただきます!
…とはいえ、史実でのオペラオーの本格始動はクラシックの年から。
そのためオペラオーのウマ娘ストーリーでもジュニア期はメイクデビュー戦しか主要イベントはありませんでした。
何故か出走前の控室にいるのはオペラオーの従者・・・ではなくオペラオーを慕うメイショウドトウ。
ギャグパートを挟むのも忘れません。
というかここまでギャグパートしかありませんが!(笑)。
メイクデビュー戦勝利!
スピードがちょっと低いので心配しましたが杞憂でした。
史実のオペラオーは新馬戦と未勝利戦を1回負けているので、それを再現しようかなとも思いましたが、さすがにそんな専用イベントは仕込んでいないと思うので勝ちました。
デビュー戦を終えるとクラシックレースが始まるまでファン数稼ぎで、まったりなイベント進行。
しかしジュニア期ではオペラオーと彼女の周りのウマ娘との絡みがたくさん見れました。
ゼンノロブロイ、メイショウドトウ、アグネスデジタル、ウオッカ、そしてアドマイヤベガ。
賑やかなメンバーです。
交友関係広いですね。さすが王!
年末にはクラシックレースでのライバルであろうアヤベさんも登場しました。
しかし…当然ながらナリタトップロードは現れませんでした。
重要キャラが後からウマ娘化した場合、既存のストーリーを作り替えるということは…さすがに無理なのかなぁ。
クラシック級からは覇王の本格始動!
ストーリーも忙しくなりそうです!
次回へ続く!
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