718ケイマンにKeePerLaboのボディコーティング、Wダイヤモンドキーパーを施工して1年が経ちました。
お高いコーティングでしたがその効果にはかなり満足しています。
艶々ピカピカのコーティングは外観の見栄えがかなり良くなりますね。
コーティングにより汚れ難くなりますので、ソリッドのホワイトにはコーティングは必須だと思います。
キーパーラボのWダイヤモンドキーパーはノーメンテナンスで3年間持続、または1年に1回のメンテナンスで5年間持続します。
今回はその1年に1回のメンテナンスのためにKeePerLaboに行きました。
【レビュー】代車:ダイハツ ミライース
メンテナンス施工時間は3時間。
お店で待つには長すぎるので代車をお借りします。
今回借りた代車はコチラ。
水色のダイハツ ミライース!
運よくほぼ新車の代車を借りることができましたので簡単ですがレビューをしましょう。
ディーラーの代車は新車であることが多いですが、コーティング店の代車で新車は珍しい…というか私は初めてです。
ちょっと感動しました(笑)。
街中でよく見かけるミライース。
この水色もよく見かけます。
ミライースの特徴は以下の通り。
- 新車価格が100万円以下(他にはスズキ アルトのみ)
- 低燃費・低価格・省資源
- 2017年~(現行)
代車のグレードは不明ですが、恐らく廉価グレード。
新車価格が100万円を下回るのがアルトとこのミライースが唯一…ということでコストパフォーマンス重視なクルマであることが分かります。
動力性能は最大出力49ps、最大トルク5.8kg・m。
ミライースの良かったところ
- 最廉価クラスの車とは思えない質感
全ての車の中でも文字通り一二を争う安さの車ですからとことんコストダウンされている…と思いきや!
インテリアの質感は悪くなかった!
直線基調なプラスチック多めですが頑張って加飾してます感がなく、逆にシンプルで無印良品的な良さ。
シートの白い座面もオシャレで好印象。
正直妥協して乗る車だと思っていましたが十分所有欲を満たせる立派な車です。
- 広い!必要にして十分!
普段、最狭クラスのS660に乗っているためか…室内はすごく広く感じました。
実際一般的な用途で普段使いするのには十分事足りる容量あると思います。
当たり前ですが後席も普通に利用できるだけの広さはあり、フットスペースが広大なのが2シーターや2+2のクーペばかり乗っている私には羨ましい限り。
しかもその状態でもトランクスペースは残っています。
実用性は申し分なし!もうこの車があれば十分なのでは…?
- 走り心地…悪くない!
直前に乗っていたのがポルシェ718ケイマンだったのでどうしてもポルシェと比べてどう感じたか、になってしまうため…正直よく分かりません(苦笑)。
さすがにポルシェと比較するのは可哀想ですので気を取り直して考えていきます。
S660以外の軽自動車は代車でスーパーハイトワゴン系に乗ることが多いです。
そのスーパーハイトワゴン系に比べるとミライースは直進安定性があり、走っていてもふわふわ感をあまり感じません。
ちゃんと地に足のついたハンドリングでコーナーリング時のロールは比較的少なく、楽に曲がることができました。
スーパーハイトワゴンはN-BOXレベルに高価な車種でも走る・曲がる・止まるが落ち着かなく、走っていて安心しきれないので長距離移動は遠慮したいですが、ミライースは割としっかり安心して走れました。
一人で移動するだけならミライースの方が満足感高いと思います。
ミライースのイマイチなところ
- エンジン音がただの騒音でしかない。
このクラスの車にエンジン音の官能性を求めるわけではないですが、N-BOXやN-WGN等ホンダの軽自動車が「ブーーーーン」な感じとすると、ミライースは「ブーーーーー!!」といった感じ。
エンジン音がただただ騒音。
最大出力が49psしかないので街中でも交通の流れについていこうとするとしっかり踏まなきゃいけないのですが、発進する度に「ブーーーーー!!」を聞かなきゃいけないのはちょっと残念。
でもしっかり踏めば交通の流れに乗れるくらいのパワーは出るので実用上は問題ありません。
人や荷物を載せた場合はパワー不足感じるかもしれませんが…。
- ウインカーが最後まで慣れませんでした。
しっかりレバーを操作してもワンタッチウインカーのように手ごたえなく、ウインカーが入ったかどうか分かりにくく最後まで慣れませんでした。
左に入れて車線変更した後に戻そうとして右ウインカーまで点けてしまう、なんて誤操作を何度したことか。
左に入ったかどうかも感触で分かりませんし、点いてしまった右ウインカーを消すために再び左ウインカーを点けてしまったりということも…。
所謂、元の位置に戻ってくるタイプ、らしいですね。
ワンタッチウインカー自体私は使いこなせていないのでこのタイプのウインカーは私には辛い。
慣れなかったのはポルシェのウインカーレバーはすごく硬いという理由もあるかもしれないです。
イマイチなところは少なく、とても良い車でした。
最廉価モデルとはいえ、日常生活では問題なく仕事をしてくれる良い道具だと思います。
一人用の移動手段としてならスーパーハイトワゴン系よりもミライースを選んだ方が移動が楽しくなるかもしれません。
ケイマンのコーティングメンテナンス完了!
代車のミライースを返却してメンテナンスを終えた愛車と再会!
うん!
すごくピカピカ艶々ですね!
やはり愛車が一番!!
最もシンプルなソリッドのホワイトですが、コーティングの艶があると上品で洗練された印象を持ちます。
やっぱり白いスポーツカー、白いポルシェは素敵です。
今回の注文したメニューは…
- Wダイヤモンドキーパー:Aメンテナンス
- ホイールコート
- 鉄粉取り
- レンズコーティング
以上4点。
Wダイヤモンドキーパーのメンテナンスにはレジン被膜を再施工するAメンテナンスとレジン被膜に加えてその下のガラス被膜も調整するBメンテナンスという2種類があります。
718ケイマンの場合、前者が8,200円で後者が16,500円。
お値段倍です。
正直、Aにした場合とBにした場合で出来栄えやその後のコーティングの性能にどう差が出るのか全く分かりません。
妥協案として今回はA、次回はBと1年毎に変えるスタイルでいこうと考えました。
その他メニューについて、去年Wダイヤモンドキーパーを初施工した際にプレミアム仕様という追加メニューセットを+21,600円で施工しました。
追加メニューのコーティングはほとんどが1年耐久なので必要であれば今回再施工しなければなりません。
プレミアム仕様のメンテナンスというのはないので追加メニューは個別に注文する必要があります。
- 窓ガラス全面:不要。雨の日あまり乗らないし、窓の数が普通の車よりも少なくて割高感。
- アルミホイール4本:必要。欧州車はブレーキダストですごく汚れるのでそれを少しでも軽減したいし、このコーティングは結構見た目効果も大きい!
- ヘッドライト・テールレンズ:必要。欧州車のヘッドライトは経年劣化で無数のクラックが生じてしまうのでそれを少しでも遅らせられれば…!
- サイドバイザー:不要。サイドバイザー未装備。
- 樹脂フェンダーキーパー:不要。樹脂フェンダー未装備。
- ドア内側のステップ部分:個別メニューなし。
- ボンネットの裏側:個別メニューなし。
- トランクの内側:個別メニューなし。
- 給油口の内側:個別メニューなし。
- エンジンルームの中:個別メニューなし(そもそもケイマンはアクセス不可)。
- 除菌・車内清掃:今回は不要。
上気追加メニューを含む総額は29,600円でした。
うーむ。高い。
このブログで毎回高い高いと言ってる気がします(苦笑)。
でもまぁこのケイマンは箱入りお嬢様のようなもので、家計が苦しくてもこの子だけには贅沢させたい、苦労を知らずに幸せになってほしいという親心のような感情です(?)。
ちょっと寄り道…伊奈波神社でプチ紅葉を楽しむ
コーティングメンテナンスの後は…もう少しだけドライブしたい気分だったので近くの伊奈波神社まで寄り道。
休日とは言え、特に何かイベントがある時期ではないからそれなりに空いているだろうと着てみましたが、それなりの賑わい。
混雑していても神社は落ち着くし満足感あるので不思議。
紅葉がバッチリ見ごろで、『紅葉+神社』というシチュエーションは風神録(東方ProJet)を連想させますね。
脳内に『BGM:神々が恋した幻想郷』がリフレインしていました。
プチ紅葉ごちそうさまでした!
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