新型ゴルフGTIを観たりエンジンオイル交換について考えてみたり


ゴルフGTIの無償6ヶ月点検のためにフォルクスワーゲンディーラーに行ってきました

先日、ゴルフGTIの無償6ヶ月点検の案内はがきが届きました。

届いた無償6ヶ月点検を知らせるはがき
届いた無償6ヶ月点検を知らせるはがき
ゴルフGTI
納車時の写真…あれからもう半年…!

今のところ不具合は発生していませんが、当然ながら無料なので受けてきました!

中古車として購入した時の走行距離は29,762km、今は36,195kmですので、半年で6,433km走りました。
ゴルフGTIは運転がとても楽しい車ですので、油断すると走行距離がどんどん増えていきます。
私としては目的もなく無駄に走らせたくなるのを必死に我慢した結果、この走行距離に抑えることができて満足…いや、もう少し抑えたかったかなぁ…。

ディーラーには新型ゴルフGTIが展示されていた!

昨年末に日本でも発表され、先頃行われた東京オートサロン2022に登場した新型ゴルフ8GTIがディーラーの店頭目立つところに鎮座していました!

点検を待つ間、少々見せていただきました。
担当の営業さんに、MTはないですよ(笑)と言われましたが(笑)

ゴルフ8GTI
新型ゴルフ8GTI!
ゴルフ8GTI
ボディは低くワイドボディ!すごくスポーティー!
ゴルフ8GTI
最高出力180kW(245ps)/最大トルク370Nm、このスペックでファミリーカーでもある!
ゴルフ8GTI
VWエンブレムはフラットデザインでGTIのエンブレムもセンターに。私的には先代の方が好みかも。
ゴルフ8GTI
オプション設定の19インチホイール。大きい!タイヤ交換だけで破産しそう!
ゴルフ8GTI
性能もすごいけどお値段もすごい!

初めて写真を見た時は違和感がありましたが、車は実物を見れば印象が変わるもの…カッコいいですね!ゴルフ8GTI!
写真と実物を見る場合とではアイポイントが違うので特にグリル付近の印象が大分変わります。
ゴルフGTIの名に恥じないスポーティーで洗練されたエクステリアだと思います。
私は7.5GTIのいかにも普通のハッチバック車らしい人畜無害(?)なエクステリアが気に入っていますけど!

ホイールはオプション設定の19インチでした。
装着されていたタイヤはグッドイヤー イーグルF1スーパースポーツ、TWは240。
お高そうなタイヤだ…19インチですし…!
新車価格も相まって全く手が出ない次元の車です!(苦笑)
でも本国値段よりも安くしたとのことですので、それはありがたいですね。

ゴルフGTIというブランドは大好きなので次もゴルフGTIに乗りたい気持ちは強いですが、MTがないというのは私的にかなり厳しい。
ここまでMT一筋で生きて来たのでAT(CVT)は一度も所有せずに、MTが乗れないならATをすっ飛ばしてEVに乗りたいと考えています。

車内も見学したかったのですが、実はこの車両は既に買い手が付いているとのことで車内見学はNGでした。残念。

点検結果は異常なし!

点検結果
点検結果…異常ナシ!

当然問題なしです!
今回は無償点検でしたが点検メニューにはないエンジンオイル交換をついでにお願いしたので、その費用は発生しています。
初めてのオイル交換でしたが…オイル交換代…高い!

ゴルフGTIのエンジンオイルは何km間隔で交換すべきか考える

今回が納車後初のエンジンオイル交換でしたが、今後のエンジンオイル交換頻度は何km毎にするべきか考えてみました。

納車時のディーラーの担当さんからはロングライフエンジンオイルを使用しているので最長30,000km又は2年、シビアコンディションで15,000kmと説明がありました。
しかし国産車と違いオイル量は減っていくので継ぎ足しが必要。
他のお客さんは車検ごとにオイル交換とフィルター交換をセットで行い、それ以外ではオイル交換していないとのことです。
私のゴルフGTIのサービスインターバルディスプレイも、シビアコンディションにあたる15,000kmで設定されています。

サービスインターバルディスプレイ
サービスインターバルディスプレイの表示

私の使用状況は完全にシビアコンディションですので、15,000km毎の交換が適切ということになります。
ですが…少々この純正ロングライフエンジンオイルというものに思うところがあります。

卓越したロングライフ性能

フォルクスワーゲンの純正エンジンオイルは、フォルクスワーゲン車のエンジン性能を最大限に引き出し、極めて高い基本性能を長く維持することで、これまで3,000~5,000kmもしくは3~6ヶ月といわれていたエンジンオイルの交換を最長で30,000kmまたは2年まで不要としました。

また、オイル交換の手間と負担を軽減するとともに、交換による廃棄オイルを減らせるため、環境保全と資源の有効活用にも貢献します。

引用元:https://www.volkswagen.co.jp/ja/afterservice/parts/engineoil.html
画像:フォルクスワーゲン公式
https://www.vw-dealer.jp/blog/vw_chiba_minami/

上記はフォルクスワーゲン公式からの引用です。

世の中には純正オイルよりもコストをかけて作られた高性能なオイルはたくさん存在するのでしょうが、私はやはり開発・設計者が想定した通りの性能を発揮する純正オイルが好き。
ですので銘柄としては純正オイルを使うことに迷いはないのですが、引用の最後の一節がひっかかります。

環境保全と資源の有効活用にも貢献します。

これはエンジンにとって全くメリットのないことです。
私はフォルクスワーゲン等欧州車がオイルをロングライフ化した最大の目的は、結局のところ環境対策が主なのだろうなと考えています。
ロングライフ化による環境負荷削減しつつ、エンジンへのダメージがギリギリ許容範囲内なところが最長で30,000kmまたは2年までということなのではないでしょうか。

それは企業姿勢としては大変結構なことですが、私は前にある愛車のエンジンのことを第一に考えたいので、出した結論は…

フォルクスワーゲン車のエンジン性能を最大限に引き出し、極めて高い基本性能を長く維持する純正ロングライフエンジンオイルを頻繁に交換する」です!

距離は8,000km毎とし、当然ながらオイル量が減った分は継ぎ足ししつつ運用。
フィルター交換は2回に1回とします。
私は短い距離の街乗りもしますし、超長距離を下道で走りストップアンドゴーをかなり繰り返しますし、何よりかなり元気よく走らせますので、このくらいがちょうどいいと判断しました!

継ぎ足し用のオイルも購入し、準備完了!

オイル交換は8,000km毎と決めたわけですが、今回は6,433kmで交換しました。
というのも納車時に入れられたオイルが何か分からなかったため、どのオイルで継ぎ足せばよいか分からなかったためです。
まぁ納車時のオイルは車を購入した大阪の某フォルクスワーゲンディーラーに電話で聞けばよいのですが、一旦リセットする意味でも早めのオイル交換としました。
幸い、これまではオイルゲージを確認しても減ってはいましたが正常範囲の量でしたので継ぎ足す機会はありませんでした。

ディーラーで交換してもらったオイルの銘柄は当然、フォルクスワーゲン純正ロングライフエンジンオイル。
継ぎ足し用の買うオイルはVW504規格品を買えばよく、最近カストロール製からシェル製に変わりました、とディーラーの営業の人には教えてもらいました。
同じ規格の純正オイルでも複数メーカーが製造して商品出しているのかな?とここまでは思っていましたが違いました。

調べると、2020年初頭から純正オイル自体がカストロール製5W-30からシェル製0W-30に変わった、ということらしいですね。
Amazon等ECサイトではまだカストロール製5W-30も売ってたりするので、適当に選んで買わなくて良かったです。

VW純正オイル表面
純正オイルは1種類しかありませんが何ともややこしい…
VW純正オイル裏面
特にシェル製ともカストロール製とも書いていません

ということでAmazonで正しいオイルを早速購入しました!

あとはしっかり日常点検して、オイル量を管理していくだけですね!

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